10月5日からスタートしたソーイング・ビー6。

Eテレで毎週木曜22時絶賛放送中。

 

コロナ時代になってから2回目のソーイング・ビーですが、イギリスではパンデミックの頃にソーイングを始めた人が多く、ミシンが飛ぶように売れたそうです。

そのため、今回の出場者は裁縫歴の浅い人や若者も多いですね。

 

さて、ソーイング・ビー6の12人のプロフィールはこんな感じです。

1回戦の型紙の課題で成績が良かった順にご紹介。

 

ベテランのアンジェラ

ランカシャー在住、女性、職業は保健室の先生。

休日には5人の孫の世話をするおばあちゃん。

看護学生時代、服はすべて手作りしていた。

裁縫歴45年の大ベテラン。

孫にはもちろん服を作ってあげている。

スポーツは苦手。

 

獣医のマーニ

トーキー在住、女性、職業は獣医。

自称、完璧主義者で、80年代の申し子。

オートクチュールが似合うおしゃれな人になるのが夢。

国防義勇軍参加の経験があり、夫ともそこで知り合った。

ロマンティックな服は苦手。

 

教師のブローガン

べスターシャ在住、女性、職業は中学校の先生。

婚約者と愛犬と暮らしている。

大きなパフスリーブなど女性らしい服が大好き。

スポーツはやらない。

ブローガンにとってのスポーツは「真剣勝負の生地選び」。

ところが、子供の頃にダンスやミュージカルの経験があることが準々決勝の放送で判明。

 

秘書のデブラ

北ウェールズ在住、女性。

医療関係の会社で個人秘書をしている。

お堅い職場にお手製の華やかな服を着て通勤中。

朝6時半からフィットネスバイクで汗を流す。

夫とよく船に乗る。

お子さんは独立している模様。

と思ったら、決勝戦で10代の息子さんがいることが判明。

 

ルーマニア出身のクリスチャン

リバプール在住、男性、ファッション店勤務。

実家はルーマニアの山の中で、ドラキュラのお城の近く。

母親の影響でソーイングを始め、18歳の時両親からミシンをプレゼントされる。

スポーツはあまり見ないけど自分でやるのは得意。

愛犬と暮らす。

7回戦の放送で彼氏がいることが判明。

 

アナリストのジル

ドンカスター在住、女性、夫と二人暮らし。

お子さんはすでに独立している模様。

職業は公衆衛生アナリスト。

右手に障害をお持ちのようだけど器用にミシンを操る。

おしゃれでなんでも手作りしていた祖母の影響でソーイングを始める。

オードリー・ヘプバーン風の服が好き。

 

パン職人のリッチー

シュルズベリー在住、男性、パン職人。

男性パートナーと暮らす。

歴史マニアで昔の服を再現するのが好き。

趣味は博物館巡りとボウタイ作り。

 

ガーナにルーツを持つアニー

サリー在住、女性、32歳、恋人と家族と同居中。

ガーナ出身の祖母からソーイングを教わる。

アパレルショップのバイヤーで、趣味は水晶集めとローラースケート。

アフリカンプリントなど鮮やかな生地が大好き。

 

コスプレ好きのマン・イー

ロンドン在住、女性、年金の専門家。

コスプレ衣装を着たくてソーイングを始めた。

12歳の頃作った衣装はセーラームーン風の日本の制服。

と思ったら、涼宮ハルヒをイメージしていることが5回戦で判明。

趣味はボルダリング。

アクティブで挑戦好き。

準々決勝の放送で彼氏がいることが判明。

 

分子生物学者のチチ

サリー在住、女性、分子生物学者。

12歳で学者になると決め、現在はPCRの研究者。

体にぴったりした衣装を着てクラブで踊るのが好き。

ソーイングを始めたのは6歳の時、大叔母の影響。

 

ランニングコーチのスティーブ

ニューカッスル在住、男性、ランニングコーチ。

現在恋人と同居中。

サッカー観戦が出来なかったロックダウン中にソーイングを始めた。

100キロを走るウルトラマラソンのランナーでもある。

 

劇場支配人のミッチ

カンブリア在住、男性、ロックダウン中にソーイングにはまる。

元妻の友達が現在の婚約者で子供が二人。

バンド活動をしている婚約者の影響でバンドの経験もあり。

 

さあ、個性的なメンバーが揃いましたね。

どんな戦いになりますことやら!