昨日で6週間の抗ウィルス薬による治療が終わりました。
長いと思っていましたが、終わってみるとあっという間で…
心配していた骨髄抑制などの副作用は、ほとんどありませんでした
さて、ウィルス量ですが。
12月25日には血液、尿中ともに増えてしまっていましたが、その後は順調に減っていました
良かった…
特に、尿中のウィルス量は、1月8日、15日ともに検出感度以下まで少なくなっていました
今後は、来週、再来週も血液、尿を採取、検査し、投薬を止めたことによりウィルス量が増加するかどうかを見るとのこと。
増加すれば、再投薬も検討するそうです…
このまま減少した状態であれば、二週間毎、1ヶ月毎…と検査の期間を延ばしながら、経過を観察していくとのことでした。
ひとまず6週間を終え、ウィルス量が減少しているようなのでホッとしました。
この調子で増加せずに減少していくといいな…と思います。
余談ですが、11月半ばに提出したへその緒が戻ってきました。
へその緒からもサイトメガロウィルスは検出されたそうです。
まぁ…そりゃそうですよね
へその緒の検査は、結果が出るまで約2ヶ月かかりました。
うちの場合、
・娘の血液と尿
・私の血液
・出生時、早産、血小板減少などの症状
・両耳の難聴
などの状況から、先天性サイトメガロウィルス感染症にほぼ間違いないと診断され、治療に踏み切りました。
へその緒の検査結果を待っていたら、時間がかかり治療を始めるのも遅くなってしまうと先生が判断してくれたからです。
妊娠中や出生後すぐに分かっていれば…という思いもありますが、今は主治医の先生が最善を尽くしてくださっていると感謝しています。
もちろん今後は、妊娠中の抗体検査や出生後のウィルス検査がきちんと行われるようになってほしい…
これからも、自分なりに調べたり勉強して、疑問に思うことは先生に質問しながら、娘の病気の経過を見ていきたいと思います