暖簾に腕押し | ささやかなまいにち

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先天性サイトメガロウイルス感染症の娘との日々のできごとを綴ります。

=いくら力を入れても、手応えのないたとえ。

今日は、保健福祉事務所の保健師さんたちが娘の様子を見に来て下さいました。

娘は極低体重出生児で生まれたので、出生時に保健福祉事務所(いわゆる保健所ですね)に届け出をしましたし、養育医療の申請でお世話になりました。

入院中にも、何か連絡があるのかと思いきや、全くなく…。
退院してから二週間後に初めて連絡をいただき、今日にいたります。

私としては、一番不安だった入院中に連絡をいただきたかったです。

特に、新生児聴覚スクリーニング検査でリファーになり、医大での検査で難聴であると分かった後のあの時期…

自分で調べて、ろう学校に相談に行きましたが、もし入院中から保健師さんが関わってくださっていたら相談できたのにな…と思います涙

とりあえず、今日は来てくださったのだし、そのような私の思いを伝えたところ、「情報がほしいと相談があれば、対応できたのですが…」とバッサリ汗

この地区の難聴児の就学の状況など伺いたかったのですが、「就学のことは市でないと分かりません。」とキッパリ☆

さらに、サイトメガロウィルス感染症のことについて話すも、「そうですね。」と頷くばかり…
ネットで調べてくださり、患者会のHPも見てくれたようですが、危機感が感じられなかったですううっ...

なんていうか、親身になって本音で答えてほしかったなぁ…

暖簾に腕押しなやり取りでした。

何事も自分から動かないとダメなのだと実感しています。

娘のために、そして自分自身が後悔しないために、頑張るぞ上げ上げ












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