昨日、眼科へ行って診察を受けたところ

「光視症という症状ですね。瞳孔を開いて調べる必要がありますので

 明日、検査の予約を入れておきますので来て下さい」

と言われ、今日も行ってきました。

 

瞳孔を開いたままの状態の検査って、

昔、微小変化型ネフローゼになってまもないころに

大学病院の眼科で受けたんだけど、その時、とても悲しい思いをしたので

それがちょっとよみがえってイヤな気分になったけど

とにかく、仕方がないので、診てもらいました。

 

あれ?昔の記憶よりまぶしくない・・・・?

 

微小変化型ネフローゼになってまだそんなに長くない時だから

たぶん20年ぐらいまえだと思うんだけど・・・

瞳孔を開く目薬をさして、それから、研修医?あるいは医学生?

どっちかわからないんだけど、

まだ若い人が私の目を顕微鏡(?)で見ながらスケッチを一生懸命

描いていました。

それは一人前の医師になるために必要な訓練だとわかるんだけど・・・

 

瞳孔が開きっぱなしだからライトを当てられるととんでもなくまぶしくてまぶしくて

我慢するのが大変で・・・

もう目を開けていられなくなったころに、先生の診察になって

先生が目を診ようと光を当てると それが苦痛で体が拒否するというか

勝手にまぶたが閉じてしまうんです。

もう、自分の意志で目を開けようとしても、体が拒否してる。

 

それで先生に

「ちっとも診れないよ、もっと目を開けなさい」とか

「いつまでたっても終わらないよ」とかけっこうキツイ口調で言われて

あんなに延々とスケッチを描かれなかったら我慢できたのに・・・と

思うと悔しいやら悲しいやらで、光の刺激もあって

涙がボロボロでてきてしまいました。

 

患者って弱い立場だなあとしみじみ思った 悲しい記憶。

 

で、今日、もちろん、そんなスケッチする人は居ないから

最低限の時間ですみました

やはり診察の時、ライトを当てられた時はまぶしかった!

けど、短時間なので、なんとか耐えました。

 

幸い、視神経などに異常はありませんでした。

ただ眼圧が高いこと、それから網膜に少し傷んでいるらしい部分があるので

来週、視野検査をし、今後は今までよりこまめに目のチェックをしていく事。

 

問題が無くてホッとしました。

 

網膜剥離かなんかおきてるのかとビビってました。

 

検査行くまえ、なんとなく緊張して不安でした

 

とりあえず、よかった・・・・・・・         ( ̄▽ ̄)