お盆が過ぎましたが、暑い日が続いております。
皆さま、元気でお過ごしですか?
最近の患者さんの中で熱中症の初期症状で、
医療機関に行ったり、中には入院された方がいらっしゃいました。
状況によっては、自身が熱中症にかかったことが分からないでいる方がいます。
また、室内でも状況によっては熱中症にかかる方もいらっしゃいますので、
こまめな水分補給と塩分、ミネラル補給を涼しいところにいる方でもされると良いと思います。
私は山登りが好きなのですが、
山を登る際は水筒とドライフルーツ、ナッツ(有塩分のもの)を必ず常備しています。
山登りでは鉄則なのですが、
”水分は喉が渇く前に飲め”というものがあります。
これは、喉が渇いたと感じている時点でもう脱水状態が始まっているので、
その前にこまめに摂取せよ、というものですが、
これは暑いこの時期でも言えることではないでしょうか?
スポーツドリンクなどが最適ですが、
苦手な方は水と一緒に時々、梅干しやナッツ類を摂ることをお勧めします。
もう少し、暑い日は続きそうですが、
どうぞお体に気をつけてお過ごしください。
さて話は変わりますが、この暑い日には冷たいものが美味しいですよね。
冷たいものといったら、やはりアイス類ですかね。
私もアイスが大好きですなのですが、
夜遅くだったり、過度に摂ると翌日だるくなることが分かりました。
施術で患者さんのお身体を診ていると、
お腹(胃のあたり)が冷たかったり、脈診で脈が硬く、細くなっている方が多く見受けられます。
このような方にお話しすると、
エアコンに当たりすぎたり、冷たいものを沢山とっていることが多いようです。
この時期、エアコンは必須ですが設定温度や
水分を摂取するものの温度などはお気をつけてくださいね。
さてさてまた話は変わりますが、
我が家に古くから伝わるかき氷をお教えします。
このかき氷はいたって簡単なのですが、
今まで多くの人にこの食べ方をお聞きしましたが、誰一人やったことがないと言われました。
我が家は祖母が駄菓子屋と牛乳屋をしていまして、
牛乳だけは豊富にありました。
また、アイス関係ももちろん店で売っていましたので、それもある程度好きな時に食べることが出来ました。
そんな中、偶然?できた50年以上続く、我が家のかき氷の食べ方を以下に説明します(説明するまでのないことなのですが(;^ω^))
<用意するもの>
市販のかき氷
牛乳
容器とスプーン
<作り方>
容器にかき氷を入れます。
スプーンで軽くほぐします。
牛乳を注ぎます。
以上! (^_^)/
ただそれだけです!
◎注意点
かき氷:何故か、これは出来るだけ安いものの方が美味しい!のです。
高い果肉入りや練乳入りはどうもあまり合いません。
安い着色されたシロップのものの方が何故か美味しいのです。
また、上記ではかき氷が少し溶け気味ですが、キンキンに固まっているものの方が触感を楽しめます。
牛乳:必ず牛乳100%のものをお使いください。
低脂肪乳とかは美味しくありません。
また、上記では牛乳を入れすぎています。
もう少し少なめにして、足りないようだったら少し足すように食べる方が良いです。
食べ方:最初はザクザク感をお楽しみ下さい。
すぐにかき氷が解けてきますが、最後はイチゴシロップが混ざったイチゴミルクとして飲んでください。
我が家では祖父母の時代からこの食べ方をしていますが、
一気に食べると牛乳+冷えたかき氷が胃の中に入るためお腹を下す人もいますので、
体調に合わせてご賞味ください。
場合によってはあずきのかき氷にもこの方法は合いますが、
やはりイチゴのかき氷が一番合います。
お試しあれ(^^♪





