東京都教育委員会が「東京学校支援機構」という一般財団法人を作った。
部活動や外国の子の言葉の支援等、忙しすぎる学校の先生の仕事を外部の人が手伝う仕組みだ。
教育は全ての基本なのに、昔から学校の先生は忙しすぎ。
子供の事をよく考えてくれるいい先生が、事務作業等、子供と向き合えない雑務に追われてしまうなんて本末転倒（ほんまつてんとう）。
それぞれの得意分野を生かしてお手伝いするというのは、とても良い事だと思う。
しかも東京都教育委員会が設立した団体なので、何かあった時に相談できる所がいい。
ここら辺にも様々な子供達のスポーツ団体や部活があるけれど、残念ながらのびのびと育てるという本来の教育の姿とは真逆の指導を続けている所もある。
自分の信念で指導しているのだろうけれど、監視する機関がないとどうしても独善的でやりたい放題になってしまう場合も。
監視する所があるからといってすべてがうまくいく訳ではないけれど、少しでも早く子供達が被害を受けなくなるようなシステムを整備する事が望まれる。
外部の人材を登用したり、塾の補助金が出たりと東京の教育は少しずつ良い方向に変わっているが、横浜はまだまだ。
財源がないからとカジノを誘致するのだけはやめてほしいけれど。
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