いだてん~東京オリムピック噺~ 3 | あすもりのブログ

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思いつくまま、気の向くまま。

 

 
大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」
 
日本人女性初のオリンピックメダリスト、人見絹江(ひとみきぬえ)の話が泣けた。
 
身長170cm 当時の写真を見ると、周りより頭ひとつ飛び出している。
 
 
 
運動神経も抜群(ばつぐん)で、 さすがメダリストって感じ。
 
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しかし、当時は女性がスポーツをするのを「はしたない」と思う人が多かった。
 
「女性は男性の後ろをおとなしく従って歩いていればよい」
 
「家庭を守り、子供を産み育てるのが女性の仕事」
 
今の若い人達には理解しがたい感覚なんじゃないかな?
 
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しかし、がんばり屋さんの絹江は24歳という若さでこの世を去ってしまう。
 
女性初のメダリストという世間の熱狂と同時に、「女のくせに」という偏見(へんけん)をその体いっぱいに受け止めていたんだろう。
 
当時の世相(せそう)は「今の若い人達には理解しがたい感覚なんじゃないか?」と思いつつ、案外今でも古い感覚にしばられて身動きが取れない人が結構いる事を知っている。
 
「国際化社会」といわれ、いくらスラスラと英語が使えるようになっても、日本人特有の意識を変えていかなくては何にもならないんじゃないかな?
 
 

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