「復唱するんですよね」

 

「復唱しないといけないと言われました」

 

電話の研修を実施していると

時々ですが

上記のような言葉が聞こえてくる時があります

 

”研修でそう習いましたから

書いてあったから”

 

”だからするんですか?”

 

そもそも復唱って

復唱ってなんでするの?

 

電話を受けたものの役割ってなんでしょうか

 

ただ単に受ければOKでしょうか

 

電話だけではないですが

「確認は必要なことですね」

 

お互い顔が見えない環境で

距離も離れたところで

会話をします。

 

受けた電話をしっかり聴いて

この間の話はこれで間違いがなかったか

確認は必要です。

ですから、復唱をして確認しあいます

双方向ですよね

 

 

また、取り次ぐ相手が不在であれば

伝言を受けること

折り返し電話が必要なことなど

多々あります。

 

その際に、訊ねないといけないこと

いくつもありますよね

 

例えば、電話番号、名前、住所、

都合のよい時間、日時、内容、などなど

 

受けた電話をしっかり聴いて(聞く・訊く)

伝える相手に正確に届けなければなりませんから

 

復唱して(言葉にして)そして

しっかり届けますね

というサインでもありますね

 

復唱する意味をわかっていないと

何を聴き出さないといけないかも

判断できかねない

 

教える側も

電話の意味、復唱の意味、応対の意味

伝えて教えることの大切さを改めて気づかされます

(初心にもどらないと・・と思いますから)

 

 

様々なところに研修にまいりますが

受講生の方々と何気ない会話から

私も気づかされることが多いです。

 

もしかすると最初のところを

おろそかにしているのかもしれません。

 

日々私も学びです。

会話できる研修の場はありがたいです

 

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