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こんにちは

本日は欽天四化紫微斗数における「財運」について説明したいと思います。

 

財運の良し悪しは欽天四化紫微斗数では比較的分かりやすくとらえることができます(といっても複数の見方を重ねます)。

 

一方で財運・金運の良し悪しをひとくくりに捉えるのは実は簡単ではなく、

むしろ細かく見る必要があると思っています。

 

一般的に人の財運は一生において良くもあったり悪くもあったりと変動がありますし、財の獲得や損失の仕方にもいろいろあります。

たとえば

 ・ある時期に投資などで稼ぐ力が高くなる

 ・ある時期はお金が手元に残りにくい

といったように。

なかには命盤に自化Aや自化Dが全くなく、生年AやDが財の宮にあり、向心力AやDが大限が巡ってくるごとに入ってくるような命盤の人は、人生を通して「財運の良い人」でしょうがそのような方はまれだと思います。

(ここで自化、生年四化、向心力などの説明はおいおい)

 

 

命盤をパッと見て、財運のよさげな人・そうでない人を捉えることはできますが、それで「財運がいいですね/わるいですね」と伝えて終わらせてはその人のためになりません。

目的に合わせてその人の未来に参考となることを伝える必要があります。

 

私も占いの見かたを知らない時に占い師に「財運どうですか?」と聞いてましたが、聞く側がどういう点でどの程度なのか知りたいことが曖昧だと、満足を得にくいなと思ってました。
 

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本ブログでも財の面に関わる命盤の見方はを少し触れていきたいと思います。

(※一度に多くを伝えるのは大変なので主要な見方を何回かに分けて)

 

今回は【 財に注意の年の目安の見方 】をお伝えします。

 

自化Aや自化Dが流年命宮や流年財帛宮にある年は少し注意が必要な時期です。

  • 生年四化AもDも財の象意があります
  • それが自化=外に出るので、財が出るの意味になります。
  • それが流年命宮(その年の自分のこと)や流年財帛(その年の財のこと)にあるのでその年注意

こういう考え方です

 

たとえばひとつ図示すると以下になります。

上記は、寅宮に本夫妻宮があり自化Aがあります。そこに流年命宮が回ってきてます。この場合、寅年(2022年)は財の損失や財の不安定に注意ということになります。

 

こういう年はお金面については慎重になるようアドバイスをいたします。お財布の紐を締めるとか、投資などをしていたらやや慎重な姿勢が望ましいなどです。

(投資運は他にも見方がありますので別の機会に)

 

 

注意点はこれで一概に「流年命宮に自化Aで財運凶!」と決めつけた偏った見方とはなっていけない点です。

AもDも財以外の意味がありますし、生年四化のある宮、流年命宮の宮、他の宮の状態によっても意味は変わってきます。※場合によっては離婚の意味とみる場合もあります

しかしながら簡易的に看る方法として機能すると思います。

 

誰でもお金は無用に減らしたくありません。増やすことも大切ですが減らさないことも大切です。(※投資やお金を遣うことがいけないのではありません)


個々人が簡易にみる場合に「流年命宮に自化Aで財運凶!」と決め打った判断はしづらくても、

「少なくとも注意したほうがいい時期」と捉えるのは悪くありません。

 

自分の財運が不安定な時期を知っておけば転ばぬ先の杖になりますよね

 

 

私も見方を知らなかったときに、この流命自化Dの時期に株式投資で大きく張って大損した経験がありますが(汗)、今では勝負に出るときと控えるときを区別してます。

 

今日もお読みいただきありがとうございました

 

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こんにちは

本日は紫微斗数の命盤における「宮位転換」について説明したいと思います。

 

宮位転換はどういうときに使うのかというと、

目的をもってある宮の象意を読むときに使います。

たとえば、

「親の健康をみる場合に財帛宮をつかって看る」といった感じです。

 

どういうことか説明していきます。

紫微斗数は12の宮で構成されているのはご存じのとおりで、宮の順番も決まっており命宮から始まり盤上右側へ、命宮→兄弟宮→夫妻宮→と画像のように配置されます。

 

シンプルにみて、命宮は自分を示し3番目の夫妻宮は配偶者を示すので、

命宮からみた夫妻宮は自分の配偶者のことを見る宮と考えます。

 

宮位転換はこの宮の並びをある宮から開始して命宮→兄弟宮→夫妻宮→と置き換えていくことです。

たとえば父母宮を起点とすると画像のようになります。緑色の宮が父母宮を起点=①とした宮の順番になります。

 


ここでたとえば夫妻宮をみると、その下の父母宮を起点に配置した宮(緑色)は子女宮になり、

水色:命宮(自分)にとって夫妻宮(配偶者)

緑色:父母宮(親)からみると子女宮(子ども) 

とみます。

 

親からみた子どもとは自分を含めた兄弟姉妹になるので、

夫妻宮で自分の兄弟姉妹をみることができます。

これが宮位転換です。

 

同じように考えると

白色:命宮からみた財帛宮

緑色:父母宮からみた疾厄宮(健康)となり、

財帛宮で親の健康をみる

 

白色:命宮からみた疾厄宮

緑色:父母宮からみた遷移宮(事故ケガ)となり、

疾厄宮で親の事故やケガをみる

 

白色:命宮からみた田宅宮

緑色:父母宮からみた福徳宮(精神)となり、

田宅宮で親の精神的な状態をみる

 

となります。

これらを合わせてみることで、親の病気やケガを読みとることができます(ただし条件はあります)。

 

どのようなときが注意の時(上の例だと親が病気する時期)かは、また別の機会に説明したいと思います。

 

父母宮だけでなく他の宮も同様に起点にして宮を転換をすることで、読み取り内容を変えることができます。

 

注意点は、目的をもってすることです。同じ宮でも宮位転換によりいろいろな見方ができるため目的を持たずに行うと混乱をしてしまいます。

 

今日はこのあたりで。

お読みいただきありがとうございました。

 

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今日は鑑定のご予約についてのご案内です。


わたしはこれまで鑑定は表だって顧客を呼び込む活動はしておらず、主に友人知人よりおつなぎいただいた方を中心に実施しておりました。

このたび機会の縁をいただきまして、私がメインで扱う占術の欽天四化紫微斗数の国内の第一人者におられる田中宏明先生が開設された占い処に所属し、鑑定ご希望の方を看させていただくことになりました。



名称は「占い処・占風鐸」になります。
スタートは10月1日からですが、時期が来ましたらサービス詳細のホームページをご連絡いたします。


「占い処・占風鐸」は私のほか、私よりも何倍も経験豊富な先輩先生方々も登録しております。
若輩者の私が並ぶのは恐れ多いのですがお客様の期待に応えるよう自己研鑽を怠らずに頑張る次第です。
ぜひ他の先生も見てください!


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