小松あすみです。
南城久美子さんの明らめノートの書き方講座、
後半レポ最終章です！
第2弾▼
絶望の話の関連なのですが、
“そこそこ”が一番やめにくいねん...
てお話になりました。
これ、今回私の中で一番刺さった。
すごく身に覚えがあったから。
なまじ居心地がいいと捨てにくい。
でもそれ、私の理想だっけ？
と考えたら絶対違う。
講座の中では前回とはまた違う
「現在地を見る」ワークをやりました。
流れはこうです。
1.今のあらゆる状況を書き出す。
なんの仕事をしてるか、パートナーの有無、
既婚か未婚か、どこに住んでるのか、
貯金はいくらか、何歳か...
ビジネスブログをしてる人なら
アクセスはだいたいどれぐらいか、
読者は何人か、申込はどれぐらいか...
ここでも事実のみを書きます。
2.それについてどう感じるか見る。
結構いいじゃん、がんばってるじゃん、とか
ショボいな。実はこれ嫌だな。とか。
丁寧にみていきます。
で、これをやって初めて
「これ好きじゃないな」「嫌いだな」
と気付くことがあります。
「現在地の直視」です。
南城さんのおすすめは
「今の状況」を箇条書きに書き出したら
その横に「理想の状態」を書くこと。
で、「なんでその理想になってないのか？」
を見る。
ごまかさないでちゃんと見る。
そうすると大抵は
「あれをやってなかったから」
とか、
「意識を向けることすらしてなかったから」
とか、
“そこそこ”で満足してしまい
理想の状態にならないように
自分が仕向けていたこと
に気付くんじゃないかと思います。
✳︎
私の場合、たとえば仕事。
今の職場はものすごく恵まれているんです。
家からもそこそこ近いし
立派なタワービルに毎日通えるし
給料は高くないけど決して困らない。
チームの人はみんな優しく、
私はその中で
「一番年下だけど仕事できる人」
ポジションだから（自分で言う笑）
上司からも認められて
年上のおじさんにも言いたい放題言えて、
ギャグを言えばみんな笑ってくれて
とても可愛がられてると思う。
仕事内容は決して好きとか
やりがいを感じるわけではない。
けれども物凄い向いてないわけでもない。
（損保の時みたいに...）
THE・そこそこ。
とっても居心地がいい。
良くも悪くもぬるま湯なのです。
それにずっと前から気づいてた私は
実は9月に会社を辞めます。
↑さりげなく暴露！笑
会社には5月に言ってあるのに
ブログで書く勇気が出なくて...
やっと勇気出しました（笑）
この環境がなくなると思うと怖いです。
仕事内容は嫌だけど
人間関係がよすぎて。
だけど、これは理想か？
本当に生きたい生き方か？
と言われたら絶対違う。
それにぬるま湯に居続けることで
自分がダメになっていくのは
自分が一番よく知っている。
だから怖いけど寂しいけど、
お金の不安もめっちゃ大きいけど、
手放すことにしたのです。
✳︎
何も仕事のような大きなことだけでは
ありません。
講座の参加者さんで
「気に入って買ったはずの高価な置物が、一年経ってないのに“もう好きじゃない”と気づいて『絶望』した」
という方がいました。
高かったけど...買ったばかりだけど...
それでも、今の私に合わないなら
勇気を出して捨ててみる。
これも立派な
「現在地を直視して、そこそこを辞める」
ですよね。
身の回りのもの書き出してみて、やっぱりどこか
「今の自分ではトキめかない」ものを持ってると思うんです。
維持しちゃってると思うんです。
で、不幸じゃないしある程度満たされてるから、危機感も感じない
ところが罠！笑
それってすごく巧妙で自分を正当化できちゃうものなんですよね。
（中略）
怖いけど、怖がりながらでも「本当に望む自分」に変えていく。
それは「今の自分」を否定することじゃない。
むしろ「今の自分」を肯定して、認めるから進めます。
だから「そこそこな自分」を自覚したら
「本当に在りたい自分」を決める。
「今の自分ではトキめかない」ものを持ってると思うんです。
維持しちゃってると思うんです。
で、不幸じゃないしある程度満たされてるから、危機感も感じない
ところが罠！笑
それってすごく巧妙で自分を正当化できちゃうものなんですよね。
（中略）
怖いけど、怖がりながらでも「本当に望む自分」に変えていく。
それは「今の自分」を否定することじゃない。
むしろ「今の自分」を肯定して、認めるから進めます。
だから「そこそこな自分」を自覚したら
「本当に在りたい自分」を決める。
↑
南城さんのメルマガより抜粋しました。
恋でも仕事でも生き方でも、
これができる人こそが
本当に在りたい生き方を選んでいけるのだと
思います。
✳︎ ✳︎ ✳︎
これにて講座のレポ、終わります。
でも、ここでの気づきから
書きたいことまだまだたくさんあるから、
少しずつ出していきますね！
お付き合い頂きありがとうございました♡
小松あすみ