よくある恋愛テクニックに、「好意をアピールしましょう♡」というのがあるよね。
男性に対して、誘ったり告白する勇気を後押ししてあげよう、みたいな
確かにその通りだと思います。
だけどわたしはこれまで、ずっとその逆をやってきた（笑）
好意をアピールするどころか、好意を隠すのが得意中の得意であった。
「実はあの人が気になるの…」と女友達に打ち明けると、いつもびっくりされるほど
笑
自分の気持ちがバレないよう細心の注意を払い、ボロが出そうになったらぬぐい…
ということに、エネルギーを費やし続けてきた。
＊
何故好意を隠してきたのかと言うと、
本人や周りにどう思われるか、考えただけで怖すぎたから。
笑われて、ウザがられて、迷惑がられるような気しかしていなかったから。
大人になって気になる人とデートをするようになってからもそれは変わらなかった。
デートをしたり連絡をしあったりしているくせに、「わたしあなたに興味ありませんよ」「そんなに好きじゃありませんよ」
とアピールするような言動を、ずいぶん無意識にしていたと思う。
実際、「俺のこと好きそうに見えなかったし」といって振られたこともある。
だからそれはもう、辞めることにした。
例えばデートの後に、「○○君と一緒にいると楽しいよ（*^^*）」
こんな歯の浮くようなセリフ、恥ずかしすぎてぜったい言えないと思っていた。
だけど頑張って言っている（LINEでだけど）。
もう、恥ずかしいとか言ってる場合じゃないんだよね。
本当に楽しかったし、本当に一緒にいたいと思うんだったら、
それを隠すことにじゃなくて、素直に伝える恥ずかしさを乗り越えることに、エネルギーを使うべき。
それは恋愛テクニックでも何でもなくて、ただただ、自分に素直になること。だと思います。
Have a great weekend♡
Asumi
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