「自分の好きなことが分からない」という声、結構よく聞く気がします。
趣味はなんですか？
週末は何して過ごしてますか？なんて聞かれると困っちゃう人、いませんか。
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ご訪問ありがとうございます
イラストレーターのAsumiです。
「好きなこと」って、必ずしも能動的、建設的なことである必要はないと思うんです。
「スポーツをする」「何かを作る」みたいな。
個人的には能動的なことのほうが威力絶大だとは思いますが、それが見つからない場合はもっともっとハードルを低めていいと思います。
最初は何だっていいんです。
眺めてるだけでいい気分になるもの、そこにいるだけで満たされる空間はありませんか？
例えばわたしは、とにかく「きれいなもの」が好き。
美女の皆さんに、ビジュアルにこだわった香水瓶やスキンケアのボトル、エキゾチックなピアス、などなど。
（ありすぎて数え切れません笑)
動物や絶景の写真集もすき。
行きたい国の写真を眺めるのもすき。
愛猫ビビアンヌさんを至近距離で凝視するのも大大大好き。←迷惑笑
空間で言えば、サボンやロクシタンなどのケア用品/コスメを扱ったお店とか、
鎌倉や横浜元町にあるまったり落ち着いたカフェなんかが大好物。
こんな感じでいいと思うのです。
物や動物、景色を見たとき、私たちの心は何らかの反応を示します。
これは好き、これは嫌い。
これはイマイチ、これは大好き。
頭で考えることをやめて、ただ大人しく心の反応を観察し、それに従います。
そして好きなものが分かったら、それを手帳か何かに箇条書きで書き留めて後から眺めると自信につながったりもします。
わたし、こんなに好きなことあるんだ♡って。
これはあなたの好きなものの傾向を分析するのにも役立つから、理想の自分を明確化するのにも役立ちます。
好きなものに一貫性がある気がしたら、それがあなたの世界感。
てんでバラバラに見えるなら、それがあなたのキャラクター。
そして好きなものがわかったら、今度は何故好きなのか？どんなところが好きなのか？を考えてみるのはどうでしょう。
例えばあなたが、カフェで過ごす時間が好きだとしたら。
カフェ飯みたいなご飯を作ってみたいのか？
お茶の種類に興味があるのか？
それとも、カフェみたいなインテリアが好きなのか？
そんなところから、次のステップが見えてきたらとても素敵です。
（ちなみに私は全部気になる笑)
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昨日の落書きはこんな風に仕上げました
そういえば絵を描くことって、わたしはただ沢山の好きなものの中から情報を取って出して、自分なりに組み合わせて現実世界にアウトプットしているだけ。
創造ではなく編集、みたいな感覚です笑
好きなこととの向き合い方も色々あるってことですね。
猫は癒し......♡
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました♡
