こんにちは
最高に気持ち良いリンパトリートメント 女性専用サロン
あすエルの小林まゆみです。
今日はヒートショックのお話です。
ヒートショックって知ってますか？
ヒートショックって高齢者が気を付けることで、自分には関係ない事とずっと思っていたけれど
世界保健機関（WHO）の定義では65歳以上を高齢者というとあるから
高齢者となるまで5年あるのね♪
と言っても気を付ける意識を持つことに早過ぎる事はないので予防出来ることがあれば今からですね！
ヒートショックって急激な温度差で血圧が急に上がって脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などを起こして意識を失い浴槽内で溺れてしまったり
逆に血圧が下がってめまいや立ちくらみで転倒、怪我をしてしまうことも。
ヒートショックが起こりやすい場所として
浴室・脱衣所・トイレなどがあります。
暖房の効いたあったか〜い部屋から、暖房のきいていないトイレや脱衣所に行くと「ゾク」っと震えたことありますよね、それも
ヒートショック！
毎晩お風呂に入る時ヒートショックを起こしてるのは私だけではない…はず…
寒い夜に温かいお湯に包まれてぬくぬく♨️この至福のお風呂タイムをヒートショック対策をしっかり行い、安全にお風呂を楽しみましょう！
安全にお風呂を楽しむために
一人暮らしだと出来ないけれど
①家族や同居人がいる場合はお風呂の前に声をかける習慣を。
いつもより長いなと思ったら様子を見に来てもらう。これ大事です！
②脱衣所や浴室を暖めておく。
お風呂で温まった体で寒い脱衣所に出たりするときも温度差で心臓に負担がかかります。
浴室もお風呂のふたをあけて湯気で浴室を暖めましょう。追い焚きがないお風呂の場合はお湯が冷めてしまうからシャワーのお湯をかけて暖める。
とにかく、脱衣所と浴室の温度差を少なくする事が大事です。
③41°以上の暑いお湯や長湯はいけません。
私は熱湯が好きです…😅が
熱湯では血圧が一気に上がりその後急に下がり、下がり過ぎると意識障害を起こし失神する事もあるんですって
お風呂で眠くなってぼーっとしてしまうのは、気持ちよくてではなく意識障害を起こしている可能性もあるとか…😨
今夜から熱湯はやめましょう〜！
でも、ぬる湯では満足できない私のために
調べました！
まずはぬる湯に浸かって上がる直前に沸かして暑いと感じたら時点ですぐにあがれば満足感が得られるらしいです。
早速今夜やってみましょう♨️
最後に
④温まったからといって急に湯船から立ち上がらない！
お風呂から出る時に立ちくらみを起こしたこと私も何度となくありますが、これ「のぼせた」だけではなく、
血圧が急に下がることで起こした立ちくらみです。
お風呂のふちや壁などに手をついて体を支えながら、ゆっくりと立ち上がりましょう。
のんびりゆったりとした気分でお湯に包まれていたのですから、最後までのんびりを意識してお風呂を楽しみましょうね〜。
最後まで読んで下さり
ありがとうございました😊
