井浦新、伊勢谷友介
亡くなった人たちが立ち寄るところで、一番の思い出を選ぶようにされる。何も言わないおばあさん、選べないというおじいさん、選ばないという若者、それぞれに対応するのがトツトツと進んでいく。選んだら、それを再現してあの世にいくようになる。そこに勤める人たちは選べなかった人たちで、ひとりは亡くなった相手の奥さんが自分の元恋人だったが、黙っている職員の男。それを見ている、好意をもつ同じ職場の女性。そしてみんな旅立っていき、職員の男もやっと選べてそこを去ることとなり、好意持つ女性は非難する。逆に選ばないといった亡くなったひとりは職員のメンバーとなる。
★2
素人も入ってるのか、たんたんと進んでいくストーリー。選ぶ思い出をもって、ということだが、それが大事なのかな、亡くなるときには。