坂口健太郎、市川実日子。

見えないものが見える主人公。東京からやってきて、母娘の家にも居候しながら、近くの牛の世話をしたりする。主人公の背後にはふたりの男がついてきて、ひとりはそういうのが見える先生のおかげで離れる。もうひとりは、バンドをやっている男であり、その者の生霊であり、番組で主人公は会うことなった。そこで主人公が昔付き合っていた彼女が主人公との関係でしこりを残していたことを知る。そしてみごもってる昔の彼女を預かることとなり、母娘の家に同じく住むことに。暗い彼女も、子供ともからみあいながら、明るくなっていく。ある日、逃げた牛をとらえようとしておそらく主人公は死んでしまう。母娘と昔の彼女が生活してる横に立っていたと発言する娘。結構わかりにくいストーリー。

★3

何がテーマかわからないが、若い頃の過ちをつぐなっていく。恋愛があるわけでもなく家族のように同居していく。田舎の良さなどにも包まれながらも、解消されていく。