重岡大毅、間宮祥太朗。

劇団の主役を選ぶ合宿に、その劇団にあこがれる久我も参加する。他はみんなその劇団のメンバー。そして一人殺され、その犯人は誰だと問われる。これは芝居だと思っていたが、本当の血があり、三人殺され、本当の事件と思う。久我はこれはリーダー的な存在の男が犯人と謎を解く。そして別の部屋に殺されたメンバーのからかいによって車椅子となった元メンバーがいて、リーダーはその復讐をしてやったと説明する。しかし、それも見せかけでリーダーが殺したフリをしていたという二重のトリックを説明し、元メンバーの子は憤る。しかしみんなは謝り、また再び車椅子のメンバーも舞台にたつこととなる。

★5

東野圭吾の作品。トリックなどはよくできていて、俳優もそろってるが、とりわけ感動するものはない。ラストを考えると浅い感じがしないでもない。