南沙良、大西流星

自分の母親は廃人のような状態で、同じような境遇の家族などを撮影している青年。窓から仮面している少女をみかけ、その姉は昔遊んだこともある子で親しくなる。その家は一家が事故で、意識不明の母、顔面をケガした妹、そして何もなかったことに引け目を感じる少女、足を患った精神科医の父親。しかし、青年は妹は実は死んでることを発見し、意識が戻った母親は別人だと思う少女。しかし青年は催眠でそれを消されて、最後にはウサギに意識を移され、廃人に。実は母親もそうであり、祖母がそれを知り、少女の父親を襲うが、逆に少女の父親に殺される。家族のためだというが、妹が父親を刺す。催眠は赤ちゃんの意識に戻し、中身を変えてしまう。父親は自分が自殺したこととし、偽者の母親と妹とその後暮らす少女。父親との間にできた赤ちゃんがた映されるが、多分父親の意識を移したのではないかと。

★6

サイコ的なドラマ。ハラハラしてみれるが、名作ではない。