ナオミ・ワッツ、ユアン・マクレガー

クリスマスに家族旅行でタイに。しかしいきなり津波が起き、母親と長男は流れる中、なんとかふたりになれて、命も助かる。高いところへさらに登ろうとするも母親は大怪我をしていてなかなかうまくできない。さらに途中小さい子も一緒になり、なんとか病院に運び込まれる。異物を吐き出したりして、死んだかと思われる母親。長男は行方がしれなくなった家族を探す手伝いをする。一方父親もふたりの息子と救われていて、やっと母親と長男もみつけることができるようになる。

★3

津波の怖さはわかるが、ストーリーは感動まではいかない。しかし起こりうることであり、東北の震災のことを思い起こさせる。