「ハローグッバイ」
子供ができたかもしれないと元カレに伝える女の子と、それを聞いていた真面目な委員長。痴呆になっている老女とぶつかり、その現場に2人が居合わせ、家を探してあげる。食事をしたり、ゲームセンターに行ったり。家に戻ったあとに再度行くも老女はふたりを覚えておらず、ふたりは大事な手紙の相手の男性を探してあげようとする。委員長はお金持ちだが、家に誰もがいないため、万引きをしていた。子供ができたと思ってた子はできていなくて、委員長からは1人になることを怖がってると罵られる。老女の手紙の持ち主は死んでいて、息子が老女の覚えているピアノ曲を弾く。委員長は万引きをして停学となり、登校し、悪く言ってるグループからもうひとりの女の子は席をたつ。老女のピアノ曲を口ずさむ委員長。映像もきれいで、情緒ある。
萩原みのり、久保田紗友、もたいまさこ
★★★★
交わらないふたりが、心というものでつながっていく。