軽蔑
ポールダンサーを眺める、お金を借りまくっているヤクザまがいの青年。その彼女を連れ出し、自分の地元で暮らすも、地主の父親に反対され、ナイフで刺そうともする。ふたりは息苦しくなり、ポールダンサーの女性は逃げ出す。追いかけ、ふたりは結婚する。お金を借りているため、そんな男よりと言いながら男が彼女にせまったり、彼女や面倒みているカフェのママは借主に返済を折衝したりする。主人公は仲間と借主のところを襲うが、中身には金がなく、銃だけが入っていた。カフェのママのカフェは借主に焼かれ死んでしまう。彼女と歌舞伎町に待ち合わせをし、借主のところを遅い、銃で殺していく。しかし、自分も刺されて、彼女のもとに戻り、彼女の手の中で死んでいく。音楽で、かっこよく、たんたんと進んでいくストーリー。
高良健吾、鈴木杏。

★★
感情に流され、道を外れていくも、自由な生き方でもあるように思う。