源氏物語 千年の謎

藤原道長は紫式部に光源氏の物語を聞かせてもらっている。光源氏はいろいろな女性との関係をもっていく。そのうちのひとりはひとりで生きていくと決意してるところに光源氏が現れ、その生霊が光源氏の相手、夕顔を殺し、さらに光源氏の子供を身ごもった妻にも襲う。そして殺してしまう。浅ましい自分に最後は都を去っていく。光源氏は自分の母の生き写しの父の後妻にも関係をもつ。現実の藤原道長のもとには安倍晴明がいて、物語の中の生霊を追い払う。いずれは外に出てくるときには遅くなるので、紫式部の物語をやめさせるように言う。紫式部も都を去るが、これからも光源氏の恋沙汰は続くと。昔の演舞もあったりと、固い感じのストーリー。
生田斗真、中谷美紀、東山紀之、田中麗奈。

★★
昔も生きていた人生があり、女性をどんどん変えていく人もいた。