舞台『PRETTY WOMAN The Musical』観劇
わずか数秒で一気に観客を引き寄せた幕開きだった。日本でこれほど観客の方から熱量を感じたのは久々である。それだけシアターオーブの空間が一体化し、エンターテイメント性に溢れ、皆がハッピーになれる楽しい舞台であった。
ヴィヴィアンを演じる星風まどかが自分の居場所を探しながらもまさに星風らしい「自由」を全面に押し出し、城田優演じるエドワードがどうしようもなく心惹かれていく様が自然である。今回訳詞にも試みた城田だからこそかもしれない。アンサンブル含め見応え十分のミュージカルであったが、役柄上仕方のないことであるものの寺西拓人の見せ場をもう少し見たかった。
