今日は世界エイズデー!ということで、ジョイセフさんが主催するリプロダクティブヘルス・ライツの勉強会にきました!



まずは、この動画↓をご覧ください。
このキャンペーン動画がとてもリアル!
動画が伝えるメッセージってやっぱりすごいなぁ。

リプロダクティブヘルス&ライツとは、「性と生殖に関する健康・それを求める」のこと。
子どもを産むか産まないか、いつ産むか、何人産むかを決める自由、いまだに多くの女性そして男性がこの基本的な権利を享受できずにいます。伝統文化や国の施策や方針などにより、自分で自分の身体のことを決められない苦痛を強いられています。

ジョイセフでは、世界の妊産婦支援を様々なプロジェクトを通して行っているNGO。
女性リーダーを対象に勉強会を行っていてとてもありがたく勉強させていただいています!


お話いただいた石井理事長。

今回は国際開発の最新事情!ということで、国際的な開発目標についてお伺いしました。

「持続可能な開発目標」が各国で検討され、2015年9月の国連サミットで採択される予定なんだそうです。

その中には子供をいつ産むかどうかを自己決定する情報、教育、サービスをえられる権利の保障が盛り込まれており、発展途上国だけでなく日本をはじめとする先進国も実現義務を負うもの。

日本も「これが普通」と思っていると気付かないけど、性・生殖に関する教育機会が少なさ、子どもを持つ女性の働きやすさや女性の管理職の比率でいうと、先進国とは言えまだまだ課題がある状況。

その開発目標に女性の出産に関する自己決定権を入れよう、というキャンペーンが国際家族計画連盟が推進する「I deside」キャンペーンなのです。
ご賛同する方は署名もいただけますので是非!

わたしも写真とっちゃいました。(甘栗むいちゃいました的な・・・)


最後にジョイセフの皆さんと!
こうやって学ぶ機会や発信する機会をこれからも大切にしたいと思いました。