ピルコンと学生国際協力団体プロテアさんとのコラボ企画で、TOUCH LOVE DIVERSITY～愛の多様性に触れる参加型トークイベント～を主催させていただき、たくさんの方にご参加いただきました！
多彩で魅力的なゲストの方の多様な考え方に触れ、価値観が変わった！なんてうれしい声をたくさんいただいて、ひとまずイベント成功にほっと胸をなでおろしつつ、自分の中の課題もいろいろ見えたり。
私が心に残ったのは、haruさんとマーガレットさんの「同性愛についてどう思う？」という問いに対する答えの問答もだけど、渡辺さんが言っていた「今まで付き合ってきた人達といろんな経験を積んだからこそ、今の奥さんといい関係でいることができる。今まで付き合ってきた人、振られた人、振った人もいるけど、全員に感謝したい。」ということ。
別れた人はそれっきりとか、あまりよいお付き合いをしてこなかった恋愛が多かった私にとっては超衝撃的だった！私はというと、やっぱり感謝はしきれない人もいるけど、まぁ過去の経験があったからこそ、いまの自分があるわけで。それはやっぱり事実なわけで。
あと心残りだったのは、私避妊啓発団体の代表なのに、避妊ネタをちゃんと織り込めなかったこと！！＞＜
これは本当に反省！応援いただいている皆さんにも申し訳ないと思って！！
ちゃんと主張するべきところは、遠慮したり忘れたりしちゃいけない。
私自身、恋愛・生き方の多様性や、偏見・先入観にとらわれない自分自身の答えを見つけてほしいという意図のもとイベントを企画していたんだけど。
私の場合、若い頃の妊娠といえば、相当遊んでる人とか、ギャルとかヤンキーとか、よっぽど運が悪い人がなるものだと思っていたけど、自分が思いがけず当事者になって、その時、本当に情報をもっていなくて困った。
性のことって悩みがあったとしても、恥ずかしいこととしてみんな隠すから、解決策が見つけにくかったりする。
でもその時、困っていることや悩んでいること、打ち明けたら、家族や友人が支えてくれて、そのありがたさが分かった、とか。
いまの彼に、浮気がバレた時に、「そんな恋愛ばかりしていると、自分を幸せにできないよ」と諭されて、人の幸せを願う愛のカタチを感じたりとか。
彼とセックスする・しないで愛情がなくなったのかとモメたこともあったけど、愛情＝セックスではないし、それ以外の愛情表現ってたくさんあって、それをお互いで伝え合いながら信頼関係を深めていくドキドキとは違うフェーズの恋愛の楽しみとか。
そんなことをエピソードを交えつつ、私ももう少し伝えられたらよかったなーと思っておりました。
ともあれ、本当にたくさんの方にご協力いただけて感謝です！ゲストの皆様、参加者の皆様、当日参加できなかったけど応援いただいた皆様、企画のみんな、当日お手伝いしてくださった皆様、本当にありがとうございました！！
当日、プロテアのイベント企画責任者の子がノロで来られなかったんだけど、彼女のおかけでここまでたどり着けたと思います。また次回もやっちゃう～～！？
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