前回は何時行ったのか、すっかり忘れてしまっている
富津岬へ行って見ました。
大震災発生の前から、マイカーの調子が悪く、修理なども
長引いた・・など、車に乗らない生活を2ヶ月以上続け、
車庫で埃を被っていましたが、この週末、荷物を積んで
上京する予定が入って、急遽水洗いして、綺麗にしたら、
チョット車の調子を見がてら富津岬まで・・
という事になったのです。
漁港→中之島周辺鳥獣保護区→岬先端→Jプール裏
→富津ふれあい公園・・・といつも通り回って見ましたが
やはり閑古鳥でした。
カルガモを数組、カワウ少々、アオサギ、カラス、ムクドリ、
ウグイス、トビ、ヒヨドリ、イソシギ、キジバト、カワラヒワ、
ハクセキレイ、ツバメ、スズメ、アオジ、シジュウカラ、メジロ、
・・他のシギチさん、カモさん、カモメさん達もいない、
時期的に当然とはいえ、寂しい風景でした。
鳥獣保護区にいたカワウ。
カワウ王国を誇っていた最盛期には800羽近く
いました。
この画像の木など1本当たり50羽以上
カワウの糞害で枯れ死した松の木は中之島の
景観を変えてしまいました。
鮎の養殖、放流事業をやっている地区などから
追い出されたカワウが、この地を塒にしてから、
松枯れの被害などがあって、問題だったのですが、
何らかの対策が打たれたのか、現状では
カワウ王国は崩壊したようですね。
春先には、水面に張り出した、藤の木の枝先にカルガモ、
マガモ、コガモ、などが所狭しと留まっていて、その前を
ハシビロカモ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、ホシハジロ
公園裏の海岸にいた、カワウとアオサギ・・
ふれあい公園のドックに居た、カワウの羽根乾かし。
今日の鳥見の収穫は・・時期的に、こんなもんかと・・
少し機会を作って、千葉丘陵地帯や、小糸川、小櫃川
など上流域、河口域にも少しは出かけて見ようかと・・