すっかりマスクをする人が少なくなった。
今はまだいいけど、真夏にマスクは暑い。
去年までよく頑張った。
だけど、危険性は変わらないと思うと、外していいものか判断が難しい。
マスクが外れて、人の表情が見えるようになった。
話しやすくなった。
だけどいくつかネガティブな点がある。
大きな一つは、歩きたばこが増えた。
マスクしてた時吸ってなかったじゃん、我慢できるんじゃん。
だったら今歩きたばこしてる人は、どうしても我慢できないんじゃなくて、心の怠けなのでは?
そういうふうに思ってしまう。
前の職場で愛煙家の男性が言ってたけど、たばこは楽しむと言うより、トイレと同じで我慢できないものとのことだった。
でも実際、マスクの時代は吸ってなかったよ。
やっぱり生理現象ではないな。
紙たばこは減ったけど、やっぱりいい気分ではないし、匂いも気になる。
驚くほどたばこって高くなって、喫煙者は確実に減っているんだろうけど、それでも吸っている人は何を犠牲にしているんだろうな。
健康とかそいうったものもあるけど、単に高額になっているので出費がかさむ。
何かを引き換えに吸っているのだろうか。
こんな人は嫌だな、と思う人はいるけど、たばこはやめてほしい。
何のいいこともないように思う。
吸える場所が少なくなって、肩身が狭いと言う。
でも大抵、喫煙所からはみ出して吸っている。
肩身が狭い、吸える場所が激狭でも吸うものなんだな。
とにかく私としては歩きたばこは勘弁してほしい。
朝、会社に行くというだけで憂鬱なのに、前にたばこ吸っている人がいると余計にテンション下がる。
頑張ってその人を追い抜かす。
大学の時は、飲み会ではよく吸っている人がいた。
今よりも喫煙可のところが多かった。
その当時は我慢していたけど、家に帰ると家族に嫌がられた。
周囲に吸う人がいないと、匂いの染みついた服で帰った時の異物感がすごい。
こういったように、関係のない人にまで迷惑をかける。
どうして喫煙者が我慢せず、非喫煙者が我慢するものなのか…
喫煙者も気を使って別のところで吸って帰ってくるけど、やっぱり匂いが気になるし。
仕事中にたばこ休憩は、やっぱりしっくりこないし。
たばこにいいところはあるのか?
最近の怒りとストレスをたばこに対して向けてみるけど。
怒りと言うほどはっきりした感情にはなっていないかもしれない。
むしろ怒りを感じる直前でなんとか踏みとどまってる自分が偉い。
怒りをパワーに変えて何かを成し遂げられればいいけどな。
年々、と言うか元々だけど、腰が重くなってきて困る。
苦手なことが多くて困る。
だけど、生きていくには面倒なことも苦手なことも避けてはいけないから、自分なりに頑張る。
だから、たばこは勘弁してほしいな。