今日も特に大きな発見はなかった。
小学生のように、毎日が発見、毎日が学び、毎日が成功と失敗の連続であれば、私の生活も彩り豊かで…いや、そんな生活じゃ精神と肉体が持たない気がする。
大きな経験をすると、1日や1週間がギュッと凝縮された感じがする。
普段の3日が1日に凝縮され、普段の1週間が3日に凝縮されたような。
そのような感覚は滅多に感じなくなったけど、仕事で異様に忙しい1日は、すぐに終わる。
そんな日は凝縮された1日と言えばそうなんだけど、この場合はただ単にやることが唐突に増えただけで、いい意味の凝縮感はない。
1日が終わると、忙しかった、疲れた、と思う。
充実感を感じるには、もうちょっと余裕がなければならない。
凝縮された日の1例で言えば、合宿。
学生時代は、高校大学で部活の合宿があった。
高校では夏に1度、大学では年に3回もあった。
始まる前はどんな風になるのか、不安や期待があったけど、終わると寂しさも感じたり。
合宿が懐かしい。
毎日毎時間、やることがあった。
私は枠組みが必要な人間なので、自由にやってと言われると困ってしまう。
だから、こういったカリキュラムやスケジュールが決まっている方が安心するのだ。
ルールはあった方がいい。
その方が安心する。
リーダーはいた方がいい。
その方が情報共有や相談ができる。
まずは枠組みや決まった役割がないと、私は自由になれないタイプなのだ。
世の中そういう人が多いのか、それともルールは少ない方がいい人が多いのか。
私は自分に自信がないから、何か指針となるものがあった方が安心する。
まずはレールに乗りたい。
そうして見えてくるものや、自分の行きたい道が見えてくる気がする…
今は誰もレールや枠組みを作ってくれないので、自分で作るしかないようだ。
自分のルール。
それは昔からあるんだけど、私がやりたいのは既にあるルールと自分のルールをうまく調和や融合させることで。
何とも人には説明しづらいのだけど、つまりは、やっぱり枠組みがないと自由になれないということ。
面倒な人間なのか、思い切れない臆病なだけか。
どっちだろうな。