ブログやSNSでよくいただく質問のひとつが、「以前入れた歯の詰め物、今はどうなっていますか?」という内容です。

 

このブログを始めて11年目ですが、何年も前の記事を見てご連絡いただけることがとてもありがたいです。

 

確かに、経過を書いているブロガーさん(患者目線の記事)は少ないと思ったので、過去の記事を読んでくださっている方も多いのかもしれません。久しぶりに医療系の記事を書くことにしました。

 

だいぶ長くなりそうなので何日かに分けてアップいたします。

 

 

【治療内容】

2012年から2013年にかけて銀歯を10本、白い詰め物に変えました。当時、全てをセラミックにするにはコストがかかると判断したので、リーズナブルなハイブリットセラミック(レジンにセラミックの粉末を配合した素材)にしました。

 

【治療理由】

長年、金属アレルギーに悩まされていたのが最も大きな理由です。

2番目は、笑った時に銀歯が見えることが気になっていたので審美面で解決したいと思いました。

 

【コスト】

インレー(小さな詰め物)とアンレー(大きな詰め物)で値段が異なりますが1本あたり20,000円前後、全て自費治療です。

 

当時は、疲れがたまると手や顔に原因不明の湿疹ができることがあり、これも金属アレルギーの影響か?改善はできるのか?と気になりつつ、治療を開始しました。

 

続きはまた次回ご紹介いたします。