今日の太陽は、天秤座13〜14度。

 

太陽のサビアンシンボルは

 

暑い正午の時間に昼寝する男

In The Heat Of The Noon Hour A Man Takes A Siesta.

 

 

 

より文章はそのままお借りしています。

 

自分でも気づかない無意識の領域から大きなヒントを得る人

正午というのは通常、人間の活動がもっとも活発になる時間帯です。ホロスコープ・チャートでいうなら 天頂であるMCに該当する時間であり、社会的な活動に精を出すタイミングだといえるでしょう。

しかしこのサビアン・ワードの男は、あえてその時間に昼寝をしています。これは頭を休めることによってアイデアを整理したり、問題を解決したりすることに通じるものがあるかもしれません。ひとつのことをずっと考え続けるよりも、そうすることをあえてやめて気を逸らしたり、別のことをしたりする方が、かえってそれをどうすれば良いかというヒントが湧き上がることがあるでしょう。

それは人の無意識の部分を積極的に活かす方法ともいえそうです。わたしたちの無意識の領域は、自分自身で気づいている以上の多くの情報を持っています。あえて知性の力を使うことを休ませて、それらの無意識の領域に働きかけると、思いもつかなかったやり方を得ることができる可能性をもしれません。

この度数を持っている人は、直感の力が鋭く、未知の物事に対して、無意識の領域から理解を深めることができそうです。そのためにはあえて集中して考えることよりも、別のことに気を向けたり、眠ったりすることが有効といえるでしょう。

気になることがあるときほど、一旦そこから外れるということがポイント。考えを手放すと、夢でメッセージを受け取ったり、カードからヒントをもらったりすることもできるでしょう。

顕在意識と潜在意識のあいだを行ったり来たりしながら、知性をグッと深めていくことができる資質の持ち主です。

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10月6日前後生まれの方の太陽は

このサビアンシンボルの

エネルギーを持っています。

(正確には生まれた年によって異なるので

こちらのサイトなどでご確認くださいね)

 

 

 

 

お誕生日、おめでとうございます。

この世に、生まれてくれて、

ありがとうハート虹

 

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サビアンシンボルは、

アメリカの占星術研究者である

マーク・エドワード・ジョーンズと、

チャネラー(透視能力者、霊能者)である

エリス・フィラーによって

1925年に開発されました。

 

エリス・フィラーの

チャネリングによって得られた

「ビジョン」をもとに言語化されたもので、

 

360個の

「サビアンシンボル」

どれもが、象徴的で抽象的、

詩的なフレーズになっています。

 

(円は360度ですが、これを12分割すると30度になります。

つまり12星座はそれぞれ30度ずつあるので、

12の各星座にそれぞれ30個のシンボルがあります。)

 

 

例えば、太陽がある特定の度数に位置するとき、

その度数に対応するサビアンシンボルが、

その太陽の意味を補足してくれます。

 

太陽、月、それぞれの天体が、

どの度数にあるかを調べることによって、

 

その人の持っている天体の性質、

あるいは生涯や特定の出来事に関する

深い理解を提供する役割を果たしてくれるのです。

 

 

もともと、得られたビジョンを

チャネリングで言語化したものであることから、

解釈は個々の占星術師や研究者によって異なり、

 

むしろ、その詩的な雰囲気から感じとれるものを大事にすべきで、

個々の自由な解釈が可能になっています。

 

 

自分自身の生まれた瞬間の

天体の意味について

より直感的に捉えるためのツールとして

参考になさってみてくださいねハート