今日の太陽は、乙女座26〜27度。

 

太陽のサビアンシンボルは

宮廷の行事で儀式的に顔を合わせる貴婦人たち

A Group Of Aristocratic Ladies Meet Ceremonially At A Court's Function.

 

 

 

より文章はそのままお借りしています。

 

精神的に充足する活動をまわりに伝え広める人

宮廷でなにかと行事の度に顔を合わせることになる貴婦人たちは王族や大臣、将軍の奥さまやお嬢さまたちでしょう。現代社会でいうならば、政治家の婦人会や花柳界を支える奥さまたち、ビジネスやスポーツで大成功を収めた男性のセレブ妻たちといったところでしょうか。

あくせくと働いたり、日常的な家事や子育てといった雑務を自分でこなしたりする必要のない女性たちの興味や関心は、非日常的な体験をすることや、人としての精神性を深めること、社会がより良くなるための貢献といったことへ向けられるでしょう。しかし、それは実務としての役割ではないため、あくまで余裕をもって、ゆったりとした雰囲気のなかで進められるかもしれません。そしてまた彼女たちの始めた活動は、少しずつ顔を合わせた人たちとのつながりによって少しずつ広がっていき、同じような立場の女性たちへと伝播されていくでしょう。

古今東西いつの時代のどこでも、セレブ女性たちの始めた活動はブームとなりやすく、一般の女性たちが憧れて真似することにもなりやすいようです。

 

この度数を持っている人は、精神的な充足を満たすための学びや活動に積極的に参加することになるでしょう。しかし、その姿勢はストイックで熱心にというよりも、自分が楽しみ、解放されるためのものとして、リラックスした雰囲気のなかで行うことを好みそうです。全体的にゆとりを必要としますが、自身が価値を見出したことに関しては、それを活用しながら、まわりに教え広めていくこともするでしょう。

コミュニケーション能力が高く、人の心を惹きつけて、自分が良いと思ったものを普及させる力を持っています。実際には、自分が中心となって活動するよりも、フォロワーとして活躍している人物を支えることに適性があるでしょう。

 

............

 

9月18日前後生まれの方の太陽は

このサビアンシンボルの

エネルギーを持っています。

(正確には生まれた年によって異なるので

こちらのサイトなどでご確認くださいね)

 

 

 

お誕生日、おめでとうございます。

この世に、生まれてくれて、

ありがとうハート虹

 

................................

 

サビアンシンボルは、

アメリカの占星術研究者である

マーク・エドワード・ジョーンズと、

チャネラー(透視能力者、霊能者)である

エリス・フィラーによって

1925年に開発されました。

 

エリス・フィラーの

チャネリングによって得られた

「ビジョン」をもとに言語化されたもので、

 

360個の

「サビアンシンボル」

どれもが、象徴的で抽象的、

詩的なフレーズになっています。

 

(円は360度ですが、これを12分割すると30度になります。

つまり12星座はそれぞれ30度ずつあるので、

12の各星座にそれぞれ30個のシンボルがあります。)

 

 

例えば、太陽がある特定の度数に位置するとき、

その度数に対応するサビアンシンボルが、

その太陽の意味を補足してくれます。

 

太陽、月、それぞれの天体が、

どの度数にあるかを調べることによって、

 

その人の持っている天体の性質、

あるいは生涯や特定の出来事に関する

深い理解を提供する役割を果たしてくれるのです。

 

 

もともと、得られたビジョンを

チャネリングで言語化したものであることから、

解釈は個々の占星術師や研究者によって異なり、

 

むしろ、その詩的な雰囲気から感じとれるものを大事にすべきで、

個々の自由な解釈が可能になっています。

 

 

自分自身の生まれた瞬間の

天体の意味について

より直感的に捉えるためのツールとして

参考になさってみてくださいねハート