今日の太陽は、乙女座0〜1度。
太陽のサビアンシンボルは
肖像のなかで
特徴が芸術的に強調されている男の頭
In A Portrait, The Significant Features Of A Man's Head Are Artistically Emphasized.
より文章はそのままお借りしています。
すぐれた観察眼で物事を徹底的に細かく調整する人
まるでピカソの描く絵のように、目に見えているものの一部が大きくクローズアップされている肖像画です。乙女座のはじまりの度数ですが、乙女座は自分と他者との区別をより明確にすることで、その対象と自分自身とを細部まで調整していくサイン。そのためにまず、外から見える印象をしっかりと識別することから始めるのでしょう。
実際に人間の持っている感覚において、乙女座が司るのは視覚です。視覚は物事を醒めた目で眺めていくでしょう。外から見た印象をはっきりと微細にとらえることで、その内側をさらに細やかに観察して、分析できるようにもなります。
乙女座の得意とする専門分野は、全体を把握することではなく、部分のさらに細部にまで意識を向けて微調整すること。対象となるものを細かく見抜くことは、自分自身の能力や資質をそれに対応させるために、精度を上げていくことにつながるでしょう。
この度数を持っている人は、観察眼が非常に鋭く、さまざまな物事を隅々まで見通す力を持っているようです。集中力が抜群に高く、練度の高めた一部の突出した能力を活かすことが得意でしょう。
頭の回転が速く、どこをどのように調整すればいいのか、パッと把握することもできそうです。自分の生き方に関しても、たびたび細かく調整していきますが、考えすぎると全体の流れや立ち位置がわからなくなるかもしれません。
物作りに適性があり、目に見えるものの質を高める能力があるでしょう。
8月20日、21日、22日生まれの方の太陽は
このサビアンシンボルの
エネルギーを持っています。
（正確には生まれた年によって異なるので
こちらのサイトなどでご確認くださいね）
お誕生日、おめでとうございます。
この世に、生まれてくれて、
ありがとう
................................
サビアンシンボルは、
アメリカの占星術研究者である
マーク・エドワード・ジョーンズと、
チャネラー（透視能力者、霊能者）である
エリス・フィラーによって
1925年に開発されました。
エリス・フィラーの
チャネリングによって得られた
「ビジョン」をもとに言語化されたもので、
360個の
「サビアンシンボル」
どれもが、象徴的で抽象的、
詩的なフレーズになっています。
（円は360度ですが、これを12分割すると30度になります。
つまり12星座はそれぞれ30度ずつあるので、
12の各星座にそれぞれ30個のシンボルがあります。）
例えば、太陽がある特定の度数に位置するとき、
その度数に対応するサビアンシンボルが、
その太陽の意味を補足してくれます。
太陽、月、それぞれの天体が、
どの度数にあるかを調べることによって、
その人の持っている天体の性質、
あるいは生涯や特定の出来事に関する
深い理解を提供する役割を果たしてくれるのです。
もともと、得られたビジョンを
チャネリングで言語化したものであることから、
解釈は個々の占星術師や研究者によって異なり、
むしろ、その詩的な雰囲気から感じとれるものを大事にすべきで、
個々の自由な解釈が可能になっています。
自分自身の生まれた瞬間の
天体の意味について
より直感的に捉えるためのツールとして
参考になさってみてくださいね