今日の太陽は、獅子座17〜18度。

 

太陽のサビアンシンボルは

生徒たちのために実験をする化学者

A Chemist Conducts An Experiment For His Students.

 

 

 

より文章はそのままお借りしています。

 

いろいろな体験を経て大きく変容していく人

獅子座の前半では自分の内からあふれ出そうとする生命力や情熱といったものたちをベースに、創造力や独創性や表現力に磨きをかけてきました。中盤の折り返しを過ぎたこのサビアン・ワードでは化学の実験が取り上げられています。

いろいろな素材を混ぜ合わせたり、加熱したり、冷やしたりして、変性を起こしていくのが化学の実験です。それを何度も繰り返していく化学者は、凡人とは異なる視点で自然の法則や世界の成り立ちを理解することができる人ともいえるでしょう。そしてまたそれらを知り、新たな素材を変性させていく行為を通して、自分自身も変わり続けていきます。

獅子座が属する火のエレメントは、変容がテーマ。より多くの物事を体験していくことで、自分自身の内側に働きかけが生じて、変化と成長が起こることになるでしょう。

この度数を持っている人は、とにかくどんなことでもやってみたい、試してみたい、という気持ちがありそうです。火のエレメントの星座は基本的に体感派ですから、何事も実際に身体を張って試し、情熱を傾けて熱中するでしょう。そしてさまざまなことを体験した分だけ、どんどん精神的にも肉体的にも目覚めて、成長することにつながりそうです。

その過程において、たくさんの知恵や法則も得られるでしょう。知り得たことは、まわりの人たちや社会に影響をもたらす材料にもなり得ます。

なにか夢中になれることや、解明したい事柄を見つけて、深く関わっていくことで、その分、大きな変容が期待できるでしょう。

 

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8月7日、8日、9日生まれの方の太陽は

このサビアンシンボルの

エネルギーを持っています。

(正確には生まれた年によって異なるので

こちらのサイトなどでご確認くださいね)

 

 

 

 

お誕生日、おめでとうございます。

この世に、生まれてくれて、

ありがとうハート虹

 

 

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サビアンシンボルは、

アメリカの占星術研究者である

マーク・エドワード・ジョーンズと、

チャネラー(透視能力者、霊能者)である

エリス・フィラーによって

1925年に開発されました。

 

エリス・フィラーの

チャネリングによって得られた

「ビジョン」をもとに言語化されたもので、

 

360個の

「サビアンシンボル」

どれもが、象徴的で抽象的、

詩的なフレーズになっています。

 

(円は360度ですが、これを12分割すると30度になります。

つまり12星座はそれぞれ30度ずつあるので、

12の各星座にそれぞれ30個のシンボルがあります。)

 

 

例えば、太陽がある特定の度数に位置するとき、

その度数に対応するサビアンシンボルが、

その太陽の意味を補足してくれます。

 

太陽、月、それぞれの天体が、

どの度数にあるかを調べることによって、

 

その人の持っている天体の性質、

あるいは生涯や特定の出来事に関する

深い理解を提供する役割を果たしてくれるのです。

 

 

もともと、得られたビジョンを

チャネリングで言語化したものであることから、

解釈は個々の占星術師や研究者によって異なり、

 

むしろ、その詩的な雰囲気から感じとれるものを大事にすべきで、

個々の自由な解釈が可能になっています。

 

 

自分自身の生まれた瞬間の

天体の意味について

より直感的に捉えるためのツールとして

参考になさってみてくださいねハート