今日の太陽は、獅子座12〜13度。
太陽のサビアンシンボルは
コテージのポーチでロッキングチェアに揺られている年老いた船長
An Old Sea Captain Rocking Himself On The Porch Of His Cottage.
より文章はそのままお借りしています。
あらゆる物事を面白おかしく語る人
自宅の玄関ポーチに置かれているロッキングチェアに揺られながら、老いた遠い過去の冒険の数々を回想しているサビアン・ワードです。この船長に若かりし日々にどんな冒険をしたのか尋ねたら、面白おかしく脚色した武勇伝を延々と話して聞かせてくれるでしょう。
獅子座の持っている自己演出能力が成熟した知性となって、まわりの人たちを巻き込んでいくことができるようになりました。状況と相手に合わせて自在に変化する表現力を身につけて、どこへ行っても、人目を惹きつけることができそうです。自分の体験したことをただそのまま話すのではなく、緩急をつけて、クライマックスに向けて盛り上げていくことができるでしょう。どうすれば、みんなに喜んでもらえるのか、どんな風に表現すると反応がより良いのかということを本能的につかむことができそうです。
この度数を持っている人は、表現することに関する才能があり、ひとつの出来事やテーマを面白おかしく人に聴かせることができるでしょう。人をグッと惹きつける話術に富んでいて、どんなことであっても、相手に聴かせるようにアレンジすることができそうです。
大げさなところがあり、夢のようにも語りますが、見ている者を不快にさせることはなく、むしろ笑いの中に巻き込んでいくことができるでしょう。受けを狙った演出ができるため、シナリオライターや劇作家、小説家、エンターテイナーにも向いているかもしれません。
獅子座の創造力と自己表現力が大きく開花する人といえるでしょう。
8月2日、3日、4日生まれの方の太陽は
このサビアンシンボルの
エネルギーを持っています。
(正確には生まれた年によって異なるので
こちらのサイトなどでご確認くださいね)
お誕生日、おめでとうございます。
この世に、生まれてくれて、
ありがとう![]()
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サビアンシンボルは、
アメリカの占星術研究者である
マーク・エドワード・ジョーンズと、
チャネラー(透視能力者、霊能者)である
エリス・フィラーによって
1925年に開発されました。
エリス・フィラーの
チャネリングによって得られた
「ビジョン」をもとに言語化されたもので、
360個の
「サビアンシンボル」
どれもが、象徴的で抽象的、
詩的なフレーズになっています。
(円は360度ですが、これを12分割すると30度になります。
つまり12星座はそれぞれ30度ずつあるので、
12の各星座にそれぞれ30個のシンボルがあります。)
例えば、太陽がある特定の度数に位置するとき、
その度数に対応するサビアンシンボルが、
その太陽の意味を補足してくれます。
太陽、月、それぞれの天体が、
どの度数にあるかを調べることによって、
その人の持っている天体の性質、
あるいは生涯や特定の出来事に関する
深い理解を提供する役割を果たしてくれるのです。
もともと、得られたビジョンを
チャネリングで言語化したものであることから、
解釈は個々の占星術師や研究者によって異なり、
むしろ、その詩的な雰囲気から感じとれるものを大事にすべきで、
個々の自由な解釈が可能になっています。
自分自身の生まれた瞬間の
天体の意味について
より直感的に捉えるためのツールとして
参考になさってみてくださいね![]()


