今日の太陽は、蟹座17〜18度。

 

太陽のサビアンシンボルは

雛たちに与える餌を
大地からほじくっている雌鳥

A Hen Scratching The Ground To Find Nourishment For Her Progeny.

 

 

 

より文章はそのままお借りしています。

 

理想を日常のなかで一歩ずつ実現させていく人

母鳥が一生懸命に地面を突っついているのは、子どもたちを豊かに成長させるため。

わたしたちがもっと豊かに発展しながら生きていくためには、何もせず、いつも同じ生活だけを繰り返していても変わりません。自分の理想を実現させるために、できることを少しずつこなしていくことが必要となるでしょう。

日々の生活の中に実際的な行動として、理想に近づくためのエッセンスをもたらすこと。憧れているものに「いつかなる」のではなく、そのためにできるファーストステップをいますぐにでもはじめた人が、憧れを実現できるのでしょう。

「これをしたい」「こうなりたい」と口では言いながらも、日々の行動を見ていると、まるでそれとは関係ないことばかりを繰り返す人がいます。理想と現実とが乖離しないように、日常のなかで結びつけていく働きが、このサビアン・ワードに含まれているでしょう。

この度数を持っている人は、自分の人生を切り拓いていくことに対して意欲が高く、内側に秘めている思いを、目に見える現実に反映させる力がありそうです。「こうしていきたい」という目標をしっかりと定めることで、具体的なアイデアやそれを実現させる創造性が湧いてくるでしょう。

理想主義なところがありますが、しっかり現実に根付いていて、それをかなえるための材料を日常の中から見つけ出すことができそうです。新しい可能性を見つけ出して、それを育てていくことができる人だといえるでしょう。

 

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7月7日8日9日生まれの方の太陽は

このサビアンシンボルの

エネルギーを持っています。

(正確には生まれた年によって異なるので

こちらのサイトなどでご確認くださいね)

 

 

 

お誕生日、おめでとうございます。

この世に、生まれてくれて、

ありがとうハート虹

 

 

 

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サビアンシンボルは、

アメリカの占星術研究者である

マーク・エドワード・ジョーンズと、

チャネラー(透視能力者、霊能者)である

エリス・フィラーによって

1925年に開発されました。

 

エリス・フィラーの

チャネリングによって得られた

「ビジョン」をもとに言語化されたもので、

 

360個の

「サビアンシンボル」

どれもが、象徴的で抽象的、

詩的なフレーズになっています。

 

(円は360度ですが、これを12分割すると30度になります。

つまり12星座はそれぞれ30度ずつあるので、

12の各星座にそれぞれ30個のシンボルがあります。)

 

 

例えば、太陽がある特定の度数に位置するとき、

その度数に対応するサビアンシンボルが、

その太陽の意味を補足してくれます。

 

太陽、月、それぞれの天体が、

どの度数にあるかを調べることによって、

 

その人の持っている天体の性質、

あるいは生涯や特定の出来事に関する

深い理解を提供する役割を果たしてくれるのです。

 

 

もともと、得られたビジョンを

チャネリングで言語化したものであることから、

解釈は個々の占星術師や研究者によって異なり、

 

むしろ、その詩的な雰囲気から感じとれるものを大事にすべきで、

個々の自由な解釈が可能になっています。

 

 

自分自身の生まれた瞬間の

天体の意味について

より直感的に捉えるためのツールとして

参考になさってみてくださいねハート