今日の太陽は、蟹座16〜17度。

 

太陽のサビアンシンボルは

原種から生じる多層的な可能性の開花

The Unfoldment Of Multilevel Potentialities Issuing From An Original Germ.

 

 

 

より文章はそのままお借りしています。

 

あらゆる可能性を試しながら、自分を理解していく人

地球上に存在する、あらゆる動植物も元を辿れば地上に舞い降りた、ひとつの小さな細胞あるいは細菌であったかもしれません。それが他の物質たちと混じり合ったり、光や水や空気に反応したり、海に潜ったり、また陸に上がったりを繰り返しながら、多種多様な種族たちへと発展を遂げていきました。

蟹座はルーツとのつながりを強化するサインですが、自分の家族、血族をさかのぼるとヒトの起源に行き着き、さらには哺乳類の起源、動物の起源、生命体の起源……と、元の小さな可能性を秘めた、原種にたどり着くかもしれません。そこからありとあらゆる種類の挑戦があって、さまざまな形の存在へと分岐しながら進化したのでしょう。

そして、わたしたちの中にも同じような、無限のような潜在力が秘められているともいえそうです。自分の持っているさまざまな可能性は、いろいろな挑戦を繰り返すことで、花開き、進化するでしょう。

この度数を持っている人は、自分の中に宿っている多様な潜在力を信頼して、どんなことにでもチャレンジしようとするかもしれません。何事でもやってみなければわからず、やりながら自分自身のことを理解していくことができそうです。なにかを成し遂げたら、それで終わりということもなく、そこから発展できる次の可能性を探して、また実際に行動を起こすことにつながるでしょう。

自分の内側にあるものを、外側の行為に結び付けることで、すこしずつ自分を知っていきます。どんなことでもアクティブに、一度はやってみようと思うところがあるかもしれません。内なる可能性をさまざまな角度からひらいていくことになるでしょう。

人生をおおいに楽しみながら、自分自身への理解を深める人です。

 

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7月6日7日8日生まれの方の太陽は

このサビアンシンボルの

エネルギーを持っています。

(正確には生まれた年によって異なるので

こちらのサイトなどでご確認くださいね)

 

 

 

お誕生日、おめでとうございます。

この世に、生まれてくれて、

ありがとうハート虹

 

 

 

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サビアンシンボルは、

アメリカの占星術研究者である

マーク・エドワード・ジョーンズと、

チャネラー(透視能力者、霊能者)である

エリス・フィラーによって

1925年に開発されました。

 

エリス・フィラーの

チャネリングによって得られた

「ビジョン」をもとに言語化されたもので、

 

360個の

「サビアンシンボル」

どれもが、象徴的で抽象的、

詩的なフレーズになっています。

 

(円は360度ですが、これを12分割すると30度になります。

つまり12星座はそれぞれ30度ずつあるので、

12の各星座にそれぞれ30個のシンボルがあります。)

 

 

例えば、太陽がある特定の度数に位置するとき、

その度数に対応するサビアンシンボルが、

その太陽の意味を補足してくれます。

 

太陽、月、それぞれの天体が、

どの度数にあるかを調べることによって、

 

その人の持っている天体の性質、

あるいは生涯や特定の出来事に関する

深い理解を提供する役割を果たしてくれるのです。

 

 

もともと、得られたビジョンを

チャネリングで言語化したものであることから、

解釈は個々の占星術師や研究者によって異なり、

 

むしろ、その詩的な雰囲気から感じとれるものを大事にすべきで、

個々の自由な解釈が可能になっています。

 

 

自分自身の生まれた瞬間の

天体の意味について

より直感的に捉えるためのツールとして

参考になさってみてくださいねハート