今日の太陽は、蟹座13〜14度。

 

太陽のサビアンシンボルは

北東の広く暗い空間に顔を向けている老人

A very old man facing a vast dark space to the northeast.

 

 

 

より文章はそのままお借りしています。

 

心の内に深く潜り、宇宙の真理を求める人

北東というのは鬼門にあたり、これは霊界や異界への入り口にあたります。そして霊界や異界は、わたしたちの存在や宇宙の根源とつながっているでしょう。

蟹座はわたしたちと家族とのつながり、その家族が住んでいる土地とのつながりを思い起こさせます。さらに、その土地の母体である星とのつながり、また星の母体である宇宙とのつながり……と、掘り下げていくほどに宇宙全体とその源へと、わたしたちをいざなうでしょう。

蟹座はスペースと関係しますが、それは安心して暮らすことのできる居場所としてのスペースであり、そこでホッとくつろぐことで広がっていくハートのスペースでもあります。わたしたちが自分自身のハートの内側にくつろぐほど、自分と世界とがひとつとなるような、自分の存在が世界と溶け込んでいくような『空』を感じるかもしれません。このサビアン・ワードで老人が顔を向けている空間は、まさにわたしたちのハートが究極にくつろいでいる状態から、宇宙の真理を体験することの象徴かもしれません。

この度数を持っている人は、何事に対してもしっかりと受け止めて、自分の内側で熟考することを好む傾向があるでしょう。歴史やルーツを紐解くことに興味を持ったり、宇宙の真理を求めて、さまざまな宗教観や人の心の究極の真実を見出そうとしたりするかもしれません。

がちゃがちゃと騒がしく過ごすことよりも、ひとりで静かなスペースで深層と向き合うほうが性に合うという人もいるでしょう。個人と土地、星、宇宙とのつながりを、自分の中で求めていく人です。

 

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7月3日4日5日生まれの方の太陽は

このサビアンシンボルの

エネルギーを持っています。

(正確には生まれた年によって異なるので

こちらのサイトなどでご確認くださいね)

 

 

 

お誕生日、おめでとうございます。

この世に、生まれてくれて、

ありがとうハート虹

 

 

 

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サビアンシンボルは、

アメリカの占星術研究者である

マーク・エドワード・ジョーンズと、

チャネラー(透視能力者、霊能者)である

エリス・フィラーによって

1925年に開発されました。

 

エリス・フィラーの

チャネリングによって得られた

「ビジョン」をもとに言語化されたもので、

 

360個の

「サビアンシンボル」

どれもが、象徴的で抽象的、

詩的なフレーズになっています。

 

(円は360度ですが、これを12分割すると30度になります。

つまり12星座はそれぞれ30度ずつあるので、

12の各星座にそれぞれ30個のシンボルがあります。)

 

 

例えば、太陽がある特定の度数に位置するとき、

その度数に対応するサビアンシンボルが、

その太陽の意味を補足してくれます。

 

太陽、月、それぞれの天体が、

どの度数にあるかを調べることによって、

 

その人の持っている天体の性質、

あるいは生涯や特定の出来事に関する

深い理解を提供する役割を果たしてくれるのです。

 

 

もともと、得られたビジョンを

チャネリングで言語化したものであることから、

解釈は個々の占星術師や研究者によって異なり、

 

むしろ、その詩的な雰囲気から感じとれるものを大事にすべきで、

個々の自由な解釈が可能になっています。

 

 

自分自身の生まれた瞬間の

天体の意味について

より直感的に捉えるためのツールとして

参考になさってみてくださいねハート