今日の太陽は、蟹座3〜4度。

 

太陽のサビアンシンボルは

ねずみと議論しているネコ

A cat arguing with a mouse.

より文章はそのままお借りしています。
 

他者を心地よく寛がせることのできる人

ねずみとネコは本来の力関係でいうと、相容れない性質があり、通常ネコはねずみを見つけると追いかけていこうとするでしょう。

しかしここではネコがねずみを追いかけるのをやめて、議論しています。力で他者を凌駕するという古いパターンが終わろうとしているのかもしれません。

蟹座は心地よい親和性によって、集団に馴染んでいくサイン。古いタイプのボスが、強い力でワンマンに縦型の構造で命令をくだして、みんなを引っ張っていくのだとしたら、蟹座のボスは仲間たちに親身に寄り添って、面倒を見て、じっくりと対話をしながら、ひとつの目的を共有しようとするのかもしれません。ここでは力と力による強弱の押さえつけるような関係はなくなっていき、むしろ力のあるものが弱いものを助けて面倒を見るような、相互互助的な関係がはじまっていくのでしょう。

この度数を持っている人は、相手が誰であったとしても、自分のほうから謙虚な態度で関わっていき、心地よくなるように馴染んでいこうと試みるかもしれません。親近感のあるコミュニケーションを通して、おたがいを理解し合い、受け入れ合おうともするでしょう。

誰に対しても人当たりがよく、仲良く馴染もうとするため、サービス業全般、特に接客やセールスの営業や相談員などにはピッタリです。やさしく柔らかく親和的な態度で相手を心地よく寛がせることができるので、どこへ行ってもまわりの人たちと仲良く過ごすことができるでしょう。

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6月23日24日25日生まれの方の太陽は

このサビアンシンボルの

エネルギーを持っています。

(正確には生まれた年によって異なるので

こちらのサイトなどでご確認くださいね)

 

 

 

お誕生日、おめでとうございます。

この世に、生まれてくれて、

ありがとうハート虹

 

 

 

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サビアンシンボルは、

アメリカの占星術研究者である

マーク・エドワード・ジョーンズと、

チャネラー(透視能力者、霊能者)である

エリス・フィラーによって

1925年に開発されました。

 

エリス・フィラーの

チャネリングによって得られた

「ビジョン」をもとに言語化されたもので、

 

360個の

「サビアンシンボル」

どれもが、象徴的で抽象的、

詩的なフレーズになっています。

 

(円は360度ですが、これを12分割すると30度になります。

つまり12星座はそれぞれ30度ずつあるので、

12の各星座にそれぞれ30個のシンボルがあります。)

 

 

例えば、太陽がある特定の度数に位置するとき、

その度数に対応するサビアンシンボルが、

その太陽の意味を補足してくれます。

 

太陽、月、それぞれの天体が、

どの度数にあるかを調べることによって、

 

その人の持っている天体の性質、

あるいは生涯や特定の出来事に関する

深い理解を提供する役割を果たしてくれるのです。

 

 

もともと、得られたビジョンを

チャネリングで言語化したものであることから、

解釈は個々の占星術師や研究者によって異なり、

 

むしろ、その詩的な雰囲気から感じとれるものを大事にすべきで、

個々の自由な解釈が可能になっています。

 

 

自分自身の生まれた瞬間の

天体の意味について

より直感的に捉えるためのツールとして

参考になさってみてくださいねハート