今日の太陽は、蟹座1〜2度。

 

太陽のサビアンシンボルは

広大な陸の上に浮かぶ
魔法のじゅうたんにのった男性

A man on a magic carpet hovers over a large area of land.

 

 

より文章はそのままお借りしています。
 

生まれ育った土地やルーツの影響を色濃く受ける人

魔法のじゅうたんに乗ると、住んでいる土地や国の全体を見下ろすことができるでしょう。俯瞰的に全体を把握する、仕組みを理解するといったことと関係するサビアン・ワードですが、それは蟹座の特徴である『伝統や文化や歴史を通じておこなわれる』ということ。個人のオリジナルな視点で世界をとらえるのではなく、自分の生まれ育った地域で当たり前のように根付いている価値観や考え方を用いて世界を理解しようとする試みです。

その土地、その場所の持っている伝統ややり方や考え方をまるっと採用しながら、その地域を理解しようとすること。たとえば、ある土地へ出かけて行ったときに、旅行者の視点で自分の価値観と照らし合わせて、その場所を見るのではなく、ローカルの人たちの視点に立って、彼らの大切にしている価値観や世界観をそのまま共有することに通じるかもしれません。

水のサインの特徴である「共感性」を用いて、そこにあるものをそのまま受け入れることだといえるでしょう。

この度数を持っている人は、土地や人に呼応する共感能力が非常に高く、郷に入ったら郷に従うことが難なくできるかもしれません。自分の生まれ育った土地や血族のルーツとのつながりが強く、特別に意識しなくても、それらからの影響を色濃く受けた考え方や物の見方をしやすいところがあるでしょう。

もっと意識的に、先祖たちの生き方や営みを理解したり、その土地が持っている歴史や伝統や氏神さまの役割などを学んだりすることで、そこから受け継がれた力を使いこなせるようになりそうです。それらとの見えないつながりを強化することで『守られている』という感覚が一層、強くなるかもしれません。

 

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6月21日22日23日生まれの方の太陽は

このサビアンシンボルの

エネルギーを持っています。

(正確には生まれた年によって異なるので

こちらのサイトなどでご確認くださいね)

 

 

 

お誕生日、おめでとうございます。

この世に、生まれてくれて、

ありがとうハート虹

 

 

 

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サビアンシンボルは、

アメリカの占星術研究者である

マーク・エドワード・ジョーンズと、

チャネラー(透視能力者、霊能者)である

エリス・フィラーによって

1925年に開発されました。

 

エリス・フィラーの

チャネリングによって得られた

「ビジョン」をもとに言語化されたもので、

 

360個の

「サビアンシンボル」

どれもが、象徴的で抽象的、

詩的なフレーズになっています。

 

(円は360度ですが、これを12分割すると30度になります。

つまり12星座はそれぞれ30度ずつあるので、

12の各星座にそれぞれ30個のシンボルがあります。)

 

 

例えば、太陽がある特定の度数に位置するとき、

その度数に対応するサビアンシンボルが、

その太陽の意味を補足してくれます。

 

太陽、月、それぞれの天体が、

どの度数にあるかを調べることによって、

 

その人の持っている天体の性質、

あるいは生涯や特定の出来事に関する

深い理解を提供する役割を果たしてくれるのです。

 

 

もともと、得られたビジョンを

チャネリングで言語化したものであることから、

解釈は個々の占星術師や研究者によって異なり、

 

むしろ、その詩的な雰囲気から感じとれるものを大事にすべきで、

個々の自由な解釈が可能になっています。

 

 

自分自身の生まれた瞬間の

天体の意味について

より直感的に捉えるためのツールとして

参考になさってみてくださいねハート