今日の太陽は、双子座22〜23度。

 

太陽のサビアンシンボルは

高い木の巣の中にいる三羽の雛

Three Fledglings In A Nest High In A Tree.

より文章はそのままお借りしています。
 

さまざまな知識をわかりやすく体系づけることのできる人

サビアン・ワードで描かれている高い木は、ある種の社会的な体系を象徴すると同時に、頭の中にあるシナプスの構造も示しています。鳥はさまざまな情報を遠くから遠くへと伝達する役割を果たしますが、いまここでは雛であり、ここからさまざまな知的体系を育てていこうとしているのかもしれません。

世の中にあふれる数多の知識や情報を集めていき、改めて種類別に分類してラベリングし、その情報の深度や重要度を見極めながら、体系づけること。そうすることによって、必要な情報をその人が求めているレベルにおいて、すばやく見つけ出すことができるようになるでしょう。情報化社会においてあふれかえっているものを、もっと便利に使いこなすことができるように、その価値を見直して再設定することと関係しているかもしれません。

この度数を持っている人は、とても賢く、物事を見極める力にすぐれていて、あらゆる情報を分類したうえで使いこなすことができるでしょう。さまざまな物事の仕組みや成り立ちを構造的に理解する力が富んでいて、それを人に教えたり伝えたりする能力にも恵まれています。どんな種類の情報であったとしても扱うことが可能で、わかりやすく整理する能力を持っているでしょう。

またそれらを基盤において新しい知識の理解に結び付けたり、新しい発想を創り出したりすることもできそうです。サビアン・ワードに含まれている三羽の雛は、新しい価値あるものを創り出していくことの象徴。さまざまな物事を体系づけることによって、そこから必要な情報を自在に使いこなすことができるようにもなるでしょう。

 

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6月12日13日14日前後生まれの方の太陽は

このサビアンシンボルの

エネルギーを持っています。

(正確には生まれた年によって異なるので

こちらのサイトなどでご確認くださいね)

 

 

 

お誕生日、おめでとうございます。

この世に、生まれてくれて、

ありがとうハート虹

 

 

 

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サビアンシンボルは、

アメリカの占星術研究者である

マーク・エドワード・ジョーンズと、

チャネラー(透視能力者、霊能者)である

エリス・フィラーによって

1925年に開発されました。

 

エリス・フィラーの

チャネリングによって得られた

「ビジョン」をもとに言語化されたもので、

 

360個の

「サビアンシンボル」

どれもが、象徴的で抽象的、

詩的なフレーズになっています。

 

(円は360度ですが、これを12分割すると30度になります。

つまり12星座はそれぞれ30度ずつあるので、

12の各星座にそれぞれ30個のシンボルがあります。)

 

 

例えば、太陽がある特定の度数に位置するとき、

その度数に対応するサビアンシンボルが、

その太陽の意味を補足してくれます。

 

太陽、月、それぞれの天体が、

どの度数にあるかを調べることによって、

 

その人の持っている天体の性質、

あるいは生涯や特定の出来事に関する

深い理解を提供する役割を果たしてくれるのです。

 

 

もともと、得られたビジョンを

チャネリングで言語化したものであることから、

解釈は個々の占星術師や研究者によって異なり、

 

むしろ、その詩的な雰囲気から感じとれるものを大事にすべきで、

個々の自由な解釈が可能になっています。

 

 

自分自身の生まれた瞬間の

天体の意味について

より直感的に捉えるためのツールとして

参考になさってみてくださいねハート