今日の太陽は、双子座21〜22度。

 

太陽のサビアンシンボルは

収穫祭で踊っているカップル

Dancing Couples In A Harvest Festival.

 

 

 

 

より文章はそのままお借りしています。
 

左脳と右脳をバランスよく使いこなす人

農村部でその年のさまざまな農作物が豊かに実ったことをみんなでお祝いする収穫のお祭りで、男性と女性のカップルが踊っているサビアン・ワードです。

農村部での暮らしは、都会生活に比べると、ずっと刺激が少なく、シンプルで、自然に近いもの。情報と刺激のあふれかえる都市暮らしに疲れると、人は田舎にぶらりと出かけていって、その自然に癒されようとするでしょう。自然に人の本来の生命エネルギーを取り戻させるような働きがあることは、いうまでもありません。ここではそのようなある種の自然回帰のような願望が描かれている可能性があります。

また、数多の情報で混乱した知性を落ち着かせて整理するために、人々の創り出した知識ではなく、シンプルな生命の循環や宇宙の法則に目を向けようとすることもあるでしょう。

この度数を持っている人は、ひとつひとつの物事を、その仕組みを理解しながら学ぶことを好むかもしれません。いくつもの情報が入り混じって混乱してきたときは、シンプルに自然の流れや法則に立ち戻ることで、それらを客観的に理解することができるでしょう。

またサビアン・ワードに描かれているダンスをしているカップルは、その人の左脳と右脳のダンスともいえるかもしれません。左脳を使って知性だけを鍛えるのではなく、右脳の司る本能的な直感も同時に使っていくことが、本人のまだ使っていない未知の能力を引き出すことにもつながりそうです。

楽しい遊びを好み、他者に対して社交的で、実際に身体を動かしてなにかすることが得意な人もいるでしょう。身体が動きたい動きにゆだねる、ふとやってきたひらめきにしたがう、といったことを繰り返していくと、より本能的な力が目覚めてくることがあるかもしれません。

 

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6月11日12日13日前後生まれの方の太陽は

このサビアンシンボルの

エネルギーを持っています。

(正確には生まれた年によって異なるので

こちらのサイトなどでご確認くださいね)

 

 

 

お誕生日、おめでとうございます。

この世に、生まれてくれて、

ありがとうハート虹

 

 

 

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サビアンシンボルは、

アメリカの占星術研究者である

マーク・エドワード・ジョーンズと、

チャネラー(透視能力者、霊能者)である

エリス・フィラーによって

1925年に開発されました。

 

エリス・フィラーの

チャネリングによって得られた

「ビジョン」をもとに言語化されたもので、

 

360個の

「サビアンシンボル」

どれもが、象徴的で抽象的、

詩的なフレーズになっています。

 

(円は360度ですが、これを12分割すると30度になります。

つまり12星座はそれぞれ30度ずつあるので、

12の各星座にそれぞれ30個のシンボルがあります。)

 

 

例えば、太陽がある特定の度数に位置するとき、

その度数に対応するサビアンシンボルが、

その太陽の意味を補足してくれます。

 

太陽、月、それぞれの天体が、

どの度数にあるかを調べることによって、

 

その人の持っている天体の性質、

あるいは生涯や特定の出来事に関する

深い理解を提供する役割を果たしてくれるのです。

 

 

もともと、得られたビジョンを

チャネリングで言語化したものであることから、

解釈は個々の占星術師や研究者によって異なり、

 

むしろ、その詩的な雰囲気から感じとれるものを大事にすべきで、

個々の自由な解釈が可能になっています。

 

 

自分自身の生まれた瞬間の

天体の意味について

より直感的に捉えるためのツールとして

参考になさってみてくださいねハート