今日の太陽は、双子座17〜18度。

 

太陽のサビアンシンボルは

アメリカの都市で
母国語を話すふたりの中国人男性

Two Chinese Men Converse In Their Native Tongue In An American City.

 

 

 

より文章はそのままお借りしています。
 

自分の世界観をグッと深く突き詰めていく人

アメリカは多種多様な人種で構成される坩堝の国。特に大きな都市にはさまざまな人種の人たちが集まってきて、おたがいのことを理解し合うために、共通言語である英語を使ってコミュニケーションをとっていきます。

ところが、このサビアン・ワードでは、アメリカの都市にいながらも、あえて周囲の人たちと馴染まずに、同胞とだけ母国語を使って話をしている男性たちが描かれているでしょう。これは、あえてまわりの環境に溶け込まず、そのつながりを制限することによって、内側でひとつの物事を狭く深く突き詰めようとする試みかもしれません。

大勢の人たちと関わると、多様な意見に翻弄されて、その普遍性を前に個人の真実がぼんやりとしてしまうようなことが起こるでしょう。ここでは自分自身の内なる世界を守るために、周囲との関わりを閉じていく姿がクローズアップされています。

この度数を持っている人は、内なる世界観が強く、そこをひたすら探求することでまわりとは異なる独立した価値観や精神性を育てようとするかもしれません。ひとつの物事を深く見つめていくため、なにかしらの専門分野を身につけたり、あるジャンルでのオタクのようになっていったりする傾向もあるでしょう。

自身の知り得たことを大勢の人たちに理解してもらうよりも、その世界についての造詣がある人たちと交流することで、更に見識を深めようとすることもありそうです。自分自身の精神的な部分を探求して、自分なりに世界の真実をつかもうとする人もいるでしょう。

 

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6月7日8日9日前後生まれの方の太陽は

このサビアンシンボルの

エネルギーを持っています。

(正確には生まれた年によって異なるので

こちらのサイトなどでご確認くださいね)

 

 

 

お誕生日、おめでとうございます。

この世に、生まれてくれて、

ありがとうハート虹

 

 

 

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サビアンシンボルは、

アメリカの占星術研究者である

マーク・エドワード・ジョーンズと、

チャネラー(透視能力者、霊能者)である

エリス・フィラーによって

1925年に開発されました。

 

エリス・フィラーの

チャネリングによって得られた

「ビジョン」をもとに言語化されたもので、

 

360個の

「サビアンシンボル」

どれもが、象徴的で抽象的、

詩的なフレーズになっています。

 

(円は360度ですが、これを12分割すると30度になります。

つまり12星座はそれぞれ30度ずつあるので、

12の各星座にそれぞれ30個のシンボルがあります。)

 

 

例えば、太陽がある特定の度数に位置するとき、

その度数に対応するサビアンシンボルが、

その太陽の意味を補足してくれます。

 

太陽、月、それぞれの天体が、

どの度数にあるかを調べることによって、

 

その人の持っている天体の性質、

あるいは生涯や特定の出来事に関する

深い理解を提供する役割を果たしてくれるのです。

 

 

もともと、得られたビジョンを

チャネリングで言語化したものであることから、

解釈は個々の占星術師や研究者によって異なり、

 

むしろ、その詩的な雰囲気から感じとれるものを大事にすべきで、

個々の自由な解釈が可能になっています。

 

 

自分自身の生まれた瞬間の

天体の意味について

より直感的に捉えるためのツールとして

参考になさってみてくださいねハート