今日の太陽は、双子座9〜10度。
太陽のサビアンシンボルは
急降下している飛行機
An Airplane Performing A Nose Dive.
より文章はそのままお借りしています。
予定調和を裏切って、みんなを驚かせる人
地上に存在する、あらゆる物は重力の影響を受けて、大地に留まります。この重力を司るものは山羊座であり、社会的な秩序やルール「こうあるべき」という規範を重んじるサイン。地上にいるわたしたちは、多かれ少なかれ、この影響を受けて、ルールを守り、暮らすことになるでしょう。
それに対して、火と風のエレメントは重力の影響を受けずに自由に飛びまわります。急降下のアクロバット飛行を披露する飛行機は、重力に逆らって、自在に空を飛びまわる力を手に入れたことになるでしょう。
常識に縛られない力、ありきたりの方法や技術に落ち着かない力。誰よりも速く、情報を広めていき、ときに周囲で見ている人たちをはらはらさせることがあるかもしれません。しかし、それさえもどこかで面白がって、ほくそ笑んでいるようなところがあるでしょう。
この度数を持っている人は、とても自由で、何者にも縛られず、みずからの遊び心とクリエイティビティでさまざまなものを生み出す力を持っているようです。なにかを思いついたら、それを即座に広めたり、実行したりする力もあり、万事に対して有能な資質の持ち主。みんなが思いつくような予定調和を裏切って「えーーー!!」と驚かせるようなことを仕掛けることに喜びを感じるでしょう。
さまざまな知識とアイデアとを自在に使いこなして、誰も思いつかないような面白いアイデアを次々と生み出すことができるようです。常識に縛られることのない、独創的な創造力を秘めているでしょう。
5月30日31日6月1日前後生まれの方の太陽は
このサビアンシンボルの
エネルギーを持っています。
（正確には生まれた年によって異なるので
こちらのサイトなどでご確認くださいね）
お誕生日、おめでとうございます。
この世に、生まれてくれて、
ありがとう
................................
サビアンシンボルは、
アメリカの占星術研究者である
マーク・エドワード・ジョーンズと、
チャネラー（透視能力者、霊能者）である
エリス・フィラーによって
1925年に開発されました。
エリス・フィラーの
チャネリングによって得られた
「ビジョン」をもとに言語化されたもので、
360個の
「サビアンシンボル」
どれもが、象徴的で抽象的、
詩的なフレーズになっています。
（円は360度ですが、これを12分割すると30度になります。
つまり12星座はそれぞれ30度ずつあるので、
12の各星座にそれぞれ30個のシンボルがあります。）
例えば、太陽がある特定の度数に位置するとき、
その度数に対応するサビアンシンボルが、
その太陽の意味を補足してくれます。
太陽、月、それぞれの天体が、
どの度数にあるかを調べることによって、
その人の持っている天体の性質、
あるいは生涯や特定の出来事に関する
深い理解を提供する役割を果たしてくれるのです。
もともと、得られたビジョンを
チャネリングで言語化したものであることから、
解釈は個々の占星術師や研究者によって異なり、
むしろ、その詩的な雰囲気から感じとれるものを大事にすべきで、
個々の自由な解釈が可能になっています。
自分自身の生まれた瞬間の
天体の意味について
より直感的に捉えるためのツールとして
参考になさってみてくださいね