スピードワゴン小沢さんのホロスコープをたまたま拝見したら

木星が脱走兵度数。

そして今まさにトランシットの冥王星が「脱走兵」度数にある。という話題です。

 

 

不謹慎とユーモアのはざま。

 

オフィシャルな世界、

テレビの世界などでは

どんどん

ちょっと不謹慎?なユーモアが

許されないものに

なっていくだろうなということは

明らかなのかなと。

 

 

 

 

不謹慎だけれどでも

ちょっとウケてしまう。。

 

 

全く関係ないけれど

この動画に関連して

お葬式エピソードでいうと

私の父のお葬式の時に

 

葬儀場のブレーカーがバーン!といきなり落ちて

しばらく停電になって

復活した時に

亡くなった父が

わはははって笑って立ってたんだって。

 

それを、

父と血が繋がってる妹や孫たちは

見ていたらしいのです。

 

私と母は、

父と血が繋がってないせいなのかなあ?

見えなかったのですよねえ…

 

亡くなった父は

笑いが大好きだったので

ユーモアのつもりだったのでしょうね。

笑っててほしくって

ちょっとビビらせたかったのかな。

 

私自身も

ちょっとそういう

ブラックまじりなユーモアの世界で

生きていけたら幸せだけどな〜と

思う今日この頃。

生きてる世界も死んでる世界も

見える世界も見えない世界も

光も闇もぜんぶ

パキッと分けないでなんでもありな世界の中で

生きていきたいなあと。

 

 

小沢さんはいま現在は、

松本人志さんの件で

芸能界自粛中なのでしたっけ…

 

動画を見ていて気になったので、

小沢さんのホロスコープを

拝見してみました。

 

この動画の中で語っていらっしゃる、

社交的なんだけれど(天秤座)

人に深入りはしない(射手座、水瓶座)

感じがあるのは星の通りだなあと。

 

特に今、51歳で木星期にいらっしゃいますが

水瓶座初期の木星、「脱走兵」度数持っていらっしゃいますね。。

ザ、自由人度数。

 

ちなみに今現在(2024/04/18)、

トランシットの冥王星はこの脱走兵度数にいます。

 

 

image

 

 

いいですね脱走兵。。。
 

「あらゆる規律に背いてわが道を突き進む人

海軍は海上を舞台として戦う軍隊です。海を人間の集合意識としてとらえるならば、海軍は人の感情さえも規律で縛りつけようとする集団だといえるかもしれません。

そんな制約に心底、嫌気がさして、隊から勝手に脱走した兵士のサビアン・シンボルです。水瓶座の信条の第一は「自由」にあって、何事にも誰にもとらわれない生き方を求めます。外の権威ではなく、内なる真実に従うことをモットーとして、そのために規律を破り、人の期待を裏切ってでも、独立の道を選ぶでしょう。

水瓶座を守護する天王星は、土星の決めた制約を壊すことを目的とした星座。凝り固まって、自分で考えることをやめてしまった人々に、センセーショナルなインパクトをもたらして、自分の意志を取り戻させるのです。

この度数を持っている人は、何よりも自由を愛し、誰からも支配されない独立した自分でいることをどこにいても貫くでしょう。一時的に組織に属することがあったとしても、途中でやめてしまったり、あるいは表面的に合わせているようでいても、実質的にはマイペースに自分のやり方と信条を貫いていたりすることが多そうです。

多くの人たちが常識だと思い込んでいることに対して反旗を翻し「自分はそうは思わない」と、はっきりと打ち出す強さがあるでしょう。どんなことであっても、決まりきった型にはめられることを嫌い、あらゆることに独創性を見出します。縛られていると感じた途端に逃れたくなるでしょう。

既存の価値から逸脱して、自分だけのオリジナルを探求する人です。」

 

 

 
なるほど・。。
いろんなことから逃げて
「脱走」したい自由人度数の割に、
相反する要素も持っていらっしゃいます。
 
言葉の水星が蠍座で、火星牡牛座で、
最終地点の土星が蟹座。
 
言葉は人に寄り添うし
他者を突っぱねていない。
 
言葉は寄り添うけれど
行動としては人には寄り添っていない、
どこか距離感があるというような。
このチグハグ感はあるかも?
私は以前、何かこの小沢さんって得体がしれない感じがする、
と感じたことがあるのだけれど
チャートを見てみてなるほどそういうことかーと
感じました。
 
しかし55歳前後くらいから、
土星蟹座が強化されてくると考えると

また変化が起きてくるのでは。

 

今現在は

年齢域的に

水瓶座初期の脱走兵の自由人な時期であり

ここに冥王星が逆行しながらうろうろしているので、

なかなか激動の時でもあると思いますし

 

脱走兵度数があると、何かから脱走、

脱出できる瞬間に

異様なカタルシスを感じていたりとかもあったりして

 

そういうことを感じながら小沢さんの言動を見ていると、

なるほどなあ…と何か深い充足感を感じてしまいますニコニコ

 

 

土星は蟹座5度。

 

「踏み切りで電車に破壊された車

At A Railroad Crossing, An Automobile is Wrecked By A Train.

個人の意志が集団のために働くように昇華される人

車は個人が単独で乗りこなすもので、自由に行き先も運転の速度も変えることができます。それに対して、電車は行き先も速度も決まっていて、同時に大勢の人たちを乗せるもの。踏切で電車に破壊されるというサビアン・ワードは、小さな個人の意志が、大きな集合体に巻き込まれていくこと、個人が全体に取り込まれることを示しています。

牡羊座から始まったわたしたちの個性が、蟹座の段階にくると一旦すべて否定されていきますが、ここで個人の意志が通用しないということを体験するのでしょう。

実際にわたしたちは個性を持っている個人であると同時に、集団の一員として暮らしています。いくら意志を尊重したいと思っても、集団のルールや規律の前で、それが通用しなくなることがあるでしょう。大きな目的や流れを遂行するために、むしろ強すぎる個性は邪魔にもなっていきます。

しかし個人から見ると、それは大きな目的に対する個の犠牲ともいえるでしょう。

この度数を持っている人は、負けん気が強く、自分の思いや意志がしっかりとありますが、成長過程において、たびたび意志を打ち砕かれるような経験をすることがあるかもしれません。それはときに非常に苦しく、自分の存在を否定されたかのような気持ちになることもあるでしょう。

しかし、それを繰り返すことで、自分自身の器がより丸く、大きくなっていき、大抵のことを受け容れられるようになっていきます。自分自身を貫くことよりも、全体のために働く喜びや大切さを実感することで、光り輝くことができるでしょう。自分の活動が全体の一部を担っているのだということに意識を向けるほど、大きな喜びの形となって活かされることになりそうです。」

 

 

土星のこの経験もすでに獲得されているような印象も受けますね…。

 

火星は?

「祖先から受け継がれた井戸にいる
サマリア人の女性

The woman of Samaria At The Ancestral Well.

絶望的な状況において大逆転のチャンスをつかむ人

このサビアン・ワードに書かれているサマリア人というのは、ユダヤ人とのあいだに民族的な確執があり、ユダヤ人から差別的に見られていました。

通常、井戸の水くみというのは、朝と夕方の涼しい時間に行うことが多かったそうですが、とあるサマリア人の女性は、ユダヤ人たちと出会うことを避けて、人気のない昼間の時間に井戸へ水くみに出かけました。そこにひとりのユダヤ人の男性がいて、出会うことになるのですが、彼こそがイエス・キリストであった……という話があります。

これは、古くなって、追いやられて、もうどうしようもないくらいに追い詰められたときにこそ、新しい力が目覚める、という暗示。井戸でイエス・キリストと出会ったサマリア人の女性は、その後、キリストの教えに目覚めて、これまでの絶望的な人生から新たな希望を見出すことができるようになりました。古いやり方、伝統、手法……そういったものに本人が心底うんざりしているときにこそ、まったく新しい可能性が啓示のようにさしこんでくる、ということを示しているサビアン・ワードです。

この度数を持っている人は、人生の中で本当に追い詰められたときに、高次の意識が目覚めるかもしれません。大逆転の暗示であり、すべての退路が断たれて、思いつくあらゆる手段がなにもかも通用しないようなときにこそ、天啓がさしこむことが起こるでしょう。

なにかに希望を見出していたり、執着したりしているときには、なかなかそれが起こらないかもしれません。「もう本当になにもかも無理だ」と、すべてを諦めて、投げ出してしまいたいときにこそ、もっとも高度な創造力が降りてくる可能性があるでしょう。」

 

冥王星は天秤座5度。

「生徒たちに新しい世界を創るための
内なる知識を明らかにする男

他者との関わりのなかで多くのことに気づいていく人

男性が生徒たちに求められるままに語ることで、新しい世界を創るための知識を披露しているサビアン・ワードです。ここでいう「新しい世界」というのは、他者との関わりによって生み出されていく新しい自分であったり、新しいやり方であったりするかもしれません。そしてこの男性は「教えている」のではなく「明らかにしている」のです。最初から明確な知識やアイデアがあってそれを教えているというよりも、求められているものに応えているうちに、内面がどんどん露出されて、明らかになってきたともいえるでしょう。

わたしたちはお互いに自分自身の内にあるものを他者に投影しながら、自身を確認し、あるいは気づきを得ます。信頼している仲間たちに心の内を語って、いろいろな角度から質問されたり、それに対する他の人の意見を聴いたりしているうちに、自分がどうしたいのか気づいて、意志がかたまっていくことがあるでしょう。

この度数を持っている人は、他者と深いつながりを築くことに喜びを感じて、その交流を通して、多くの気づきを得ることになりそうです。ひとりで考えていて、よくわからなかったことが、他者と話しているうちに、どんどん明確になってくる、ということが起こるかもしれません。そのためにはお互いを信頼しあって、心の内にあるものを正直に明かし合うことが必要でしょう。

誰かの本音に、誰かが刺激されて、またその反応によって自分自身が気づかされていく……。そんな反応が連鎖的に起こって、みずからの意志がはっきりとしてくるのかもしれません。」

 

土星と冥王星がもともとタイトなスクエアなので、

自分の個人的意思が折られる中で

他者との関わりを通じて

気づきを深めていく人。

おそらく、まったく、

やわな人ではないなと。

 

 

ところで今

全体的に

 

冥王星は

山羊座と

水瓶座とを

行き来しながら

 

今年来年と、

いろいろな「破壊」を行う面は

きっとありまして。

 

 

ちなみにyoutubeなどで

話題の

「2025年が破壊の年」

となる層も

それはあるはずなんですよね

 

私にももちろんそれは

起きるかもしれないですし。

 

 

実は何度か語っていますけれど

1999年は

私にとって確実に「世界の終わり」だったのですね。

 

世紀の大失恋。それは私にとっての世界の終わりを意味していましたよ。

それに2012年2013年あたりも

ある種の世界の終わりでした。(父が亡くなったのは2013年)

でもそれはまた新しい始まりでもありました。

 

冥王星が脱走兵度数に再び到達する2025年、

自分の意思を持って、

自主的に、古い地球から脱走、することを目指したい。