自分のホロスコープのサビアンシンボルを

「改めて」読んでみると、

 

初めてサビアンシンボルについて知った

20歳前後の30年近く前よりも

今の方がずっとしっくりくる。

 

ということは、30年前よりも

自分自身の10天体を

自分のものにできているのかもしれない…とも思う。

この全部を合わせて自分だなと思うと感慨深いです。


 

例えば自分のヘリオセントリックの太陽が表すサビアンシンボルは、

お茶の葉を読んでいる女 A woman reading tea leaves.」

 

なのですが、


ヘリオの太陽(地球星座)は、

ある程度人生経験を経て、

人生後半になってから開花するものと言われている。

私の40代以降の職業、占い師なので驚き

サビアンシンボルのまんまだなあと。

 

 

改めて

全て通して見ると

非常に感慨深い感じがして…ニコニコ


 

よりお借りしました!

すごい便利なサイトですね…感激ですニコニコ虹

 

ふんわり風船星冥王星:天秤座10度

狭い急流を通り抜けて
静かな水域に達したカヌー

Having Passed Through Narrow Rapids, A Canoe Reaches Calm Waters.

 

川の流れに翻弄されて、アップダウンを繰り返すカヌーは、他者との感情的なやりとりや、人生のなかで起こる悲喜こもごもともいえるかもしれません。天秤座は自分と外の世界との関わりや、他者との関わりのなかで、バランスのいい着地点を見つけ出すサイン。狭く激しい急流を通り抜けるあいだはいろいろあったけれど、それが静かで落ち着いた水域に達したことで、その経験を冷静に見ることができるようになったのでしょう。

人生における経験が少ないうちは、わたしたちはさまざまなことに一喜一憂して、相手の反応に引きずられることがあります。しかし、それらの経験を積み重ねていくと、なにが起こってもそれを一歩引いたところから落ち着いてみることができるようになり、容易にその感情に巻き込まれなくなるでしょう。

この度数を持っている人は、経験の少ない若いころに、他者に振り回されたり、人生で起こり得るさまざまなトラブルや困難にあって、落ち込んだりしたことがあるかもしれません。しかし、経験を重ねるうちに、次第にあらゆることを、距離をとってみることができるようになるでしょう。他者のどんな話にも自己投影せずに、落ち着いて受け止めることができるようになるかもしれません。

誰かに肩入れしたり、批判したりすることもなく、いつでも心を安定させて、みんなと付き合うようになるでしょう。自分自身に起こるトラブルや悩みに対しても、感情的にならず、どこか客観的にとらえることができるようです。

 

ふんわり風船星海王星:射手座12度

鷲に変化する旗、
そして夜明けに敬意を表する
おんどりに変化する鷲

A Flag Turns Into An Eagle; The Eagle Into A Chanticleer Saluting The Dawn.

 

旗というものは、ある種の思想や考えや目的をシンボル化したもの。その旗が鷲に変化するということは、その思想や考えを実際の行動で示そうということかもしれません。のみならず、それが更に夜明けがきたことを告げるおんどりに変わるということは、自分の思いや理想をまわりに広めていく力も持っている、ということでしょう。

火のエレメントに属する射手座は、人間の内なる感覚のなかでも、運動感覚と関わっています。これはあらゆることを動きながら考えることであり、また動くことによってひらめきのほうが先にやってくる、といったことが起こります。実際に動き始めることでエネルギーが高まって、さらなるやる気が引き出されることも起こるでしょう。

非常に高いポテンシャルと、エネルギッシュな情熱とがあふれていそうです。

この度数を持っている人は、なにかひとたび志したなら、無我夢中になって取り組むことになるでしょう。やればやるほど、どんどんハマっていき、パワーが内側からあふれてくるようなところがありそうです。高い理想や憧れを抱いては、それを実現させようと奮闘するでしょう。

また、自分のなかで「良い」と感じたものを広めてまわるパワフルさも兼ね備えています。先見の明が際立ち、これから来る時代の流れや、それに対して必要なことを読み解く能力もありそうです。

新しい思想や価値観をみずから実践して広めていくような立場になるかもしれません。新しいことをするときは失敗することもあるかもしれませんが、それでもめげずに何度でも飛び立つことができるでしょう。

 

 

 

ふんわり風船星天王星:蠍座4度

祈祷の儀式のために
火のついたキャンドルを運ぶ若者

A Youth Carries A Lighted Candle In A Devotional Ritual.

 

ある宗教的な儀式のために若者がキャンドルを運んでいる、サビアン・ワードです。おそらくその儀式は、同じ意思を持った仲間だけが参加を許された特別なものでしょう。ひとたび、そのような秘密の儀式に参加すると、仲間の結束が強固に結ばれていき、その共通項となっている教義や価値観が自分の隅々にまで入り込むことになるかもしれません。何かに入信する、特定の誰かと深く関わるということは、このような通過儀礼を通り抜けることであるのでしょう。

蠍座は自分と他者の間に深い結びつきを作り出していく星座。宗教儀式に限らず、ある人や仲間たち、あるいは物事に対して深く関わっていき、そのすべてと自分自身とを同化させていくようなことが起こるでしょう。表からは計り知れない秘密と特別な時間を分かち合った相手とは、心の深いところで結ばれることになるかもしれません。特定の深い結びつきを持った恋人同士にも、こういう側面があるでしょう。

この度数を持っている人は、何かの対象に深く入り込み、それとどっぷりと関わることで、大きな充実感を得ることになりそうです。その対象は恋人であったり、何かのチームやグループであったり、研究であったりするかもしれません。

それが何であれ、一途に没頭するような真摯さがあり、それが強く発揮できるほど、気持ちが満たされるでしょう。

若者が持っているキャンドルの炎は、心の中に宿る意志の強さ。情熱をひたむきに傾けることができる人です。

 

 

 

ふんわり風船星土星:獅子座6度

ヒッピー少女と向き合う
古風で保守的なスタイルの女性

A Conservative, Old-Fashioned Lady Is Confronted By A "Hippie" Girl.

 

内側からあふれる生命力を存分に活かして、自分にしかない輝きを表現するのが獅子座のテーマ。

しかし、世の中の流れはどんどん移り変わっていくため、あるものが良い、素敵だともてはやされたとしても、それはまた別のものにとって代わられていくでしょう。古典的なスタイルが良いということを信じてきた女性は、それとは真逆のヒッピースタイルの少女を見たとき、驚きに目を見開いたかもしれません。しかし、ここでは変わりゆく時代の流れに淘汰されるのではなく、変化していく時代をも超越するだけの独自性を身に着けようとする思いが芽生えることになるでしょう。

獅子座は他の誰とも異なる唯一無二の自分独自の世界ややり方を創造することをテーマとしています。流れゆく時代のなかで、決して流されることのない「あの人はあの人」というオリジナリティを確立させる必然を感じるかもしれません。

この度数を持っている人は「自分らしさとは何か」ということや、自分だけのやり方について、探求していくところがありそうです。既存の確立されたスタイルとは異なる、自分だけのオリジナルを見つけ出そうとするでしょう。

しかし、その一方で時代の流れやいま流行っているものにも敏感で、それらをいち早くキャッチしながら、のっていくような手腕も持ち合わせていそうです。外の世界で起こっていることと、自分の中で感じていることのギャップと出会うたびに、いまの自分をすこしずつ修正することができるでしょう。

だけれども、本当はそれらの流れとはまったく異なるところでイキイキと輝く自分を求めているところがありそうです。

 

 

 

ふんわり風船星木星:牡牛座26度

恋人にセレナーデを聴かせる甲斐甲斐しいスペイン人の男

A Spanish Gallant Serenades His Beloved.

 

恋人にセレナーデを歌って聴かせることができるのは、男性がそれをするだけの能力を十分に身に着けているからといえます。また、男性は自分自身の才能で恋人の気を引こうとしていますが、それは彼自身の個人的な欲求といえるでしょう。

そうであるのと同時にセレナーデは伝統的な楽曲であり、それはその文化の有している価値財産であるともいえます。つまり男性がセレナーデを歌うことで、男性の個人的な欲求が満たされて、さらに文化的な価値が高まるという行為が、同時に起こっているといえるでしょう。

ここでいう恋人というのは、その文化的な価値の理解者であり、男性の才能にとってのパトロンといえるかもしれません。男性の披露するものは、多くの人を惹きつけるような魅力を放っているでしょう。

この度数を持っている人は、自分の所属している環境の力を最大限に利用しながら、自分にとっても、環境にとっても望ましい成果をしっかりと上げていくことができるようです。充分に魅力と個人的な能力とを高めて披露することで、より大勢の人たちを惹きつけることができるようになるでしょう。

その恩恵が自分にも環境にも、さらには「恋人」である顧客や取引先、パトロンに対しても広く還元されていき、行き渡ることになりそうです。技能が最高に高まったものを余すところなく発揮する、というのが、このサビアン・ワードのテーマ。

恋愛や対人関係が得意であったり、音楽を好んだりする人もいるでしょう。

 

ふんわり風船星火星:乙女座9度

表現主義の画家の描く絵

An expressionist painter at work.

 

個人の持っている能力に磨きをかけていき、世の中にその力を使って貢献していく……というのが、乙女座にとってひとつの目的といえるかもしれません。自分のなかでのこだわりを発揮して、そこにどんどん磨きをかけていき、他ではないもの、他とは異なるものを創り出していくというのが、このサビアン・ワードのテーマといえるでしょう。

表現主義の画家が描くのは、個人の感情の一部を強調した作品。それはこれまで世の中にあるどんな作品とも異なり、ユニークで、どんな感情をどのように表現するのかということも含めて、並び立つものがないでしょう。ここでは非常に個性が際立ち、他とは異なる自分自身であることが強調されていきます。

みずからの主観的な感情を客観的に扱い、どう表現することで、まわりにどんな印象を与えることになるのか……いろいろと実験するように試してみることになるかもしれません。

この度数を持っている人は、こだわりが強く、またそのこだわりをどのように表現してみせるのか、ということにも強い関心がありそうです。ありきたりであることや、誰かの真似をすることを良しとせず、自分自身の知性の力でどのように表すことが、どんな風に効果があるのか、ということを理解して、コントロールするところがあるでしょう。

独特のセンスを持っていて、他者とは異なるユニークな自分でいようとするかもしれません。そこに妥協はなく、とことん考え抜いて、そのやり方を選んでいることでしょう。

アートや創作全般と相性が良く、自分の内から湧き起こる情感をどうしたらより伝えることができるのか、あらん限りの工夫を凝らします。こだわるあまりにマニアックに向かっていく傾向もありますが、いつもどこまで自分を表現できるのかというぎりぎりのところに意識がある人といえるでしょう。

 

 

ふんわり風船星​​​​​​​太陽:蟹座29度

金色の秤で双子の新生児の重さを量っている
ギリシアの女神

A Greek muse weighing newborn twins in golden scales.

金色の秤を持った姿で描かれることの多いのは正義の女神アストライア。彼女は人の魂を秤にのせて、嘘をついていないか、正直な選択をしているのか、ということを量ります。

このサビアン・ワードでは、双子の赤ちゃんの重さを秤にかけています。ふたりの赤ちゃんの一方は、本能や直感や感情を司っているかもしれません。そして、もう一方は知性や理性に相当するでしょう。双子の赤ちゃんですから、このふたつの相反する質が、ぴったりと釣り合うのかもしれません。

言い換えるなら、これまで当たり前に繰り返されてきた既存の慣習や経験からやってくる判断と、これから体験するであろう見果てぬ未来に対する直観とをバランスよく扱うことのできる人。どちらにも偏らないため、何事に対しても冷静に私情をはさまずに、決断することができるでしょう。

この度数を持っている人は、感情と知性、感覚と直観のバランスがよく、いつもどこか冷静に、まわりと自分自身とを見ているようなところがあるかもしれません。自分のなかにあるものをすべて使って、しかしそのどれにも肩入れせずに、正直な判断をしようと試みるでしょう。

他者に対しても、まっすぐに相手を見ているところがあるため、落ち着いて判断することができるはず。結果として他者から頼られたり、相談にのったりすることも増えやすいでしょう。新旧の知性を自在に使いこなして、旧来からの考え方と新しい合理的な思考とのバランスをとることも得意かもしれません。

いろいろなタイプの人たちとも、仲良くやっていくことができるでしょう。

 

 

 

ふんわり風船星​​​​​​​金星:獅子座7度

夜空に燦々と輝く星座たち

The Constellations Of Stars Shine Brilliantly In The Night Sky.

 

夜空に輝く星座たちは恒常的に、いつも同じ季節に同じ形を作っています。惑星はいつも揺れ動き、移動して、時間の経過とともに変化し続けますが、星座は揺るがなく恒久的な輝きを放ち続けるでしょう。

容易に移り変わっていく頼りない価値や輝きではなく、この星座のように変わることのない確かなものを追い求める気持ちがここでのテーマ。それは時代の流れや、流行り廃りとは一線を画した、普遍的なものをつかみたい、という欲求といえるかもしれません。世の中でいまこれが良いとされているものも、時期がくればまた別のものにとって代わられます。そんな頼りにならない社会的な流動性よりも、もっと本質的なものをつかんで確信を得ようとするでしょう。

獅子座は太陽系惑星のなかで唯一無二の恒星である太陽を守護惑星としています。太陽の司る個性や意志、創造力や遊び心とダイレクトにつながって、自分らしい輝きを見つけ出すことを大事にするのかもしれません。

この度数を持っている人は、社会的なステイタスや世間で流行っているものにはあまり心が惹かれず、自分にしかできないことや、自分ならではのものを追求しようとするでしょう。世間の評判や評価によって簡単に揺らぐことのない個性やオリジナリティを内側に見出して、それを自分ならではの形で表現しようとするかもしれません。

社会的な価値よりも、自分自身の本質と向き合うことを良しとするでしょう。個性が突き抜けたほうが、より輝く可能性のある人です。

 

 

 

ふんわり風船星​​​​​​​水星:獅子座4度

遠征ハンティングから持ち帰った
トロフィーのそばに立っている
正装した年配の男

A formally dressed elderly man stands near trophies he brought back from a hating expedition.

 

内側からあふれ出た生命力で、なにかを表現したり、大きな目標に向かってチャレンジしたりして、その結果として得た成果や経験を今度は仲間たちに見せつけよう!!というサビアン・ワードです。ハンティングの成果として得たトロフィーをみんなに嬉しそうに見せている男性は、自分の能力や経験を誇示しようとしますが、これは人間の持っている純粋な承認欲求と結びつけられるでしょう。

わたしたちは子どものとき、誰もが自分が頑張って成し得たことや表現したことがあると「ママ、見て!!」と、それを喜びと共に家族たちにアピールします。そのときに驚かれたり、喜ばれたりする反応が子どもの自信とつながって、また次のチャレンジへと駆り立てる糧となるでしょう。

わたしたちのなかにはそのように自分の能力を発揮したことを周囲に知らしめて、まわりにまでその影響を伝播させようとする質があるのかもしれません。

この度数を持っている人は、自分の能力を存分に活かして、何かを成し遂げたり、表現したりすることにチャレンジしようとするでしょう。そして実際に何かしらの成果を得ると、そのことが自分自身の誇りとなって、体験したことを面白おかしく他者に聞かせてまわるかもしれません。持ち前の能力による実績と、そこに至るまでの苦労や努力や達成のストーリーに、純粋に聞き手も一喜一憂させられそうです。

子どものように素直な欲求と自己表現とが、この度数を持っている人の魅力といえそうです。人をグッと惹きつけるだけの能力も持ち合わせているでしょう。

 

 

 

ふんわり風船星​​​​​​​月:牡牛座14度

ビーチの波打ち際で貝殻を探して遊ぶ子供たち

On The Beach, Children Play While Shellfish Grope At The Edge Of The Water.

 

ビーチの波打ち際で遊んでいる子供たちは、そこが海の中で最も楽しく安全に過ごせる場所だということを知っています。もっと砂浜のほうへ下がってしまうと貝殻を見つけることができなくなりますし、もっと深くまで進んでしまうと高い波に巻き込まれる危険が生じます。

自分にとって最も快適な場所で得られるものだけを楽しむ……多くの結果を追い求めると、それはリスクが増えて心地よさが半減してしまうため、リラックスして楽しみながら成果が得られるような、ちょうどいいラインを見つけ出した、ということが、この人にとって大切なポイントといえるでしょう。

この度数を持っている人は、自分に多くのプレッシャーを与えすぎるよりも、快適に心地よく過ごせるような生き方を求めるかもしれません。まわりがどうであろうとも、無理せず、自分にとって気持ちいいペースを貫くことを好むでしょう。心地よい場所、方法、ペース……身のまわりを自分の落ち着いたもので固めていくかもしれません。あまり大きな冒険を無理してするよりも、心が落ち着いておだやかに過ごせることがなによりも大切です。

未知の世界や物事に興味がないわけではありませんが、その姿勢はとても慎重。

背伸びすることなく、ゆっくりと自分のペースで少しずつ試していくようなやり方を好むでしょう。

自分の感性に忠実であり、とてもナチュラルな人です。純粋さを秘めていて、その内なる自己価値からじっくりと、世界と関わっていくことになりそうです。

 

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ふんわり風船星地球星座(ヘリオセントリックの太陽)

 

お茶の葉を読んでいる女

A woman reading tea leaves.

 

たまたまその時、その形をしていたというだけの事実から、お茶の葉を読んで、未来を予測している女性のサビアン・ワードです。その仕組みがまるっきりわからない人から見たら、なぜそんなことまで予見できるのか、不思議に感じるでしょう。しかし、ある法則を把握してしまえば、それは難しくないことかもしれません。

社会や経済がどうなっているのか、そしてどうなっていくのかを予測することができる人です。それを読み解けるのは常に視野が今の社会の内部にとらわれておらず、もっと広く客観的に世界をとらえているからでしょう。

あるいは同時に、そこで起こっていることをやり尽くしたからこそ、見えてくるものがあるのかもしれません。会社を起こして成功した人は、どうすればビジネスで成功できるのか、その法則を語ることができるでしょう。株で財を成した人は、いつのタイミングで売買するのが良いか、判断することができます。

余すところなく経験することによって、わたしたちは客観的に物事を予見する能力を手にするのでしょう。

この度数を持っている人は、あらゆる物事と同化せずに、とらわれることもなく、いつも冷静に世界を眺めているところがありそうです。いま起こっていることを注意深く観察して、人々の動向を見ているため、さまざまな物事に対して次に何が起こりそうか、読み解くことができるでしょう。分析力が高まり、そこに個人的な感情が介入しないため、人から頼られたり、アドバイスを求められたりする機会が増えそうです。

直感や第六感が冴えるため、占いや精神世界と関わることも多いでしょう。

 

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ふんわり風船星ドラゴンヘッド:蠍座9度

仕事中の歯医者

A Dentist At Work.

 

自分自身の力によって、物事を抜本から変えることのできる人です。

歯医者の仕事は虫歯を治すことですが、これは自然に生じた病症を、人為的な力と技術と道具を使って変えてしまうこと。歯や骨は死んだあとにも残る、わたしたちの肉体を構成する基盤ですが、骨が折れると時間の経過と共に復元していこうとするのに対して、虫歯が自己治癒力で治ることはありません。不可逆のどうしようもないものであっても、どうにかして乗り越えようとすること。本気で立ち向かっていけば、どんな物事であっても改善できると信じているのでしょう。

どんなに動かしがたい現実も、これまでの常識では変わらないように思えることでも、変えていくのが蠍座の力といえるかもしれません。あらゆる物事に対して、極限まで挑戦することによって、突破口が見つかるでしょう。

この度数を持っている人は、非常に強い集中力と意志とがありそうです。ひとたび何かを志したら、あらん限りの根性を発揮して、絶対に成し遂げようとするかもしれません。何事に対しても中途半端に関わることを好まず、やるとなったら徹底的にやり抜くところがありそうです。

何かを創り出すこと、いまある常識を超えていくこと、どんな物事であっても極めることに適性があり、特定の分野の専門家になる人もいるでしょう。高い技術と知識を身につけて、何かを極めることに邁進するかもしれません。チャレンジ精神が旺盛で、限界を越えようとする欲求があるでしょう。

 

ふんわり風船星ドラゴンテイル:牡牛座9度

完璧に飾りつけされたクリスマス・ツリー

A Fully Decorated Christmas Tree.

 

クリスマスのシーズンは1年で夜がもっとも長くなる冬至に近く、本格的な冬の寒さが厳しくなってくる時期。外はとても寒くてつらい季節だけれども、部屋の内側は煌々とした暖炉が暖かい輝きを放ち、その前に、美しく完璧に飾り付けのなされた豊かなクリスマス・ツリーが飾られている……そんな光景が見えてくるサビアン・ワードです。

これは、いかに外の世界の状況が厳しくなってきたとしても、それに振り回されることのない内側の強さや豊かさ、揺るぎのない精神性が満ちている状態だといえるでしょう。まわりがどのようであったとしても、自分の心や才能、心身の機能や持っているものがきちんと安定していることで、どんな状況でも乗り越えていけるだけの強さを身につけているといえるかもしれません。

この度数を持っている人は、自分に対して揺るぎない価値を持つことで、どのような状況がやってきたとしても、乗り越えていける強さを持つことができるでしょう。たとえ一時的にうまくいかないように見えることがあったとしても、厳しい冬を超えれば春がやって来ることを知っているため、動じずに、ジッと耐えて待つことができるかもしれません。

また自分の内面を豊かにするために、さまざまな機能を身につけたり、資格をとったりすることもあるでしょう。自分の中にたくさんの価値あるものを創り出すことが、ますます自信を発揮することにつながります。

中には収集癖が高じて、さまざまな美しいものを集めたがる人もいるでしょう。

 

 

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感情の荒波を制御して乗りこなすこと…

そこが大きな目標。

二つの物事を比較しながら俯瞰で見ることを意識しながら

徹底的に向き合うこと、深く関わり合うことをやりたい。

物事を徹底的に変えたいという欲求を持っている。

牡牛座の月はものすごく慎重で、あちらの世界に対しての警戒心が強いし安心していたいけれども

獅子座の土星が牡牛座を無視して自分を主張する。(結果不安定になるが仕方ない。)

 

「他の誰とも異なる唯一無二の自分独自の世界ややり方を創造することをテーマとしています。流れゆく時代のなかで、決して流されることのない「あの人はあの人」というオリジナリティを確立させる必然を感じるかもしれません。

この度数を持っている人は「自分らしさとは何か」ということや、自分だけのやり方について、探求していくところがありそうです。既存の確立されたスタイルとは異なる、自分だけのオリジナルを見つけ出そうとするでしょう。」

 

冥王星、海王星、天王星を意識しながら、

土星は一応の着地点として重視する。

 

・・・という読み方でいくといいな、と改めて。

 

常連さんに関して

ある時点から、タロットだけじゃなくて星読みが

深いレベルで入っていく時があって、

もっと星読み能力強化しなきゃと最近つくづく思ってる。