冥王星が水瓶座に移行していますが、

今年もまだ逆行があります。

個人のホロスコープにどう影響があるかは個人差があるので

(冥王星が、自分のチャートの個人天体に角度をとっているかどうか?)

一概に言えませんが、

影響があると感じている方はよかったら参考になさってみてくださいね。

(大雑把にいうと、ここ3年ほどの長期に渡り人生が波乱に満ちてたなという方は

もしかしたら関連あるかも。※他に長期の影響は、天王星天王星オポなどの影響、あとは土星の配置、プログレスの月も関係すると思います

 

Image Creator from Microsoft Designer

 

 

流れ星冥王星逆行についてここから1年前後の過去と未来

 

ふんわり風船ハート過去

2023/05/02

冥王星逆行開始

2023/10/11

冥王星が順行に

2024/01/22

冥王星が水瓶座に

 

ふんわり風船星この先

2024/05/03

冥王星が逆行開始

2024/09/03

冥王星が山羊座に

2024/10/12

冥王星が順行に

2024/11/21

冥王星が水瓶座に完全移行

 

 

注意昨年2023年の

5月あたりから10月あたりまで

「忘れ物を取りに変える」

みたいな微妙なトラブルや行き違いが多発した方が

もしいらっしゃいましたら、

その頃のことをしっかり整理しておきつつ

今年の参考にされるのもいいかなと思います。

 

昨年のうちに起きたトラブルを経て

気づきを得られた方は、

同じように逆行が起きた際に

同じ間違いでつまづいたり

同じパターンを繰り返すことはないと思います。

 

そして以下、冥王星の逆行と、

今後の生き方に関してとても示唆に富んだ深いお話なので

シェアさせていただきました。

 

(そのまま転載させていただきましたが

もしも興味持たれたらぜひリンク先に飛んでみてください)

 

よりそのまま転載↓

 

 

(前略)

――地球を中心に見るから逆行が発生するわけですもんね。

太陽の周りを公転している星は実際は逆行していない。ヘリオセントリックだと軌道はあくまでも一本。

 

松村:そう、例えば近頃の若者がコスパとかタイパっていうけど、天体の逆行って、コスパが悪いということになるわけ。タイパも悪いじゃない? 無駄な時間を使わされてるわけだから。そしたら当然、体力的・気力的にエネルギーが漏れてる、という感じ。

 

――そう考えると今(2023年8月末時点)かなりの数の惑星が逆行してますよね、確か。

 

松村:多分、冥王星の逆行が一番迷惑な話だと思う。予定が崩れちゃってるわけ。だから水瓶座の時代だって言いつつ、山羊座のやり残しが結構あって、そこを「ああでもないこうでもない」っていろいろやってしまう。逆にシェアオフィスやテレワークは水瓶座の要素でしょう。

 

――まさに「自社ビル」から「シェアオフィス」にというのは土から風ですね。

 

松村:不動産って山羊座・蟹座なんです。山羊座の建物で囲って、その中にいる家族的な社員が蟹座。要するに家の「ガワ」が山羊座、その中に和気あいあいしている家族が蟹座。会社も同様なんです。不動産の所持をやめてシェアオフィスにというのは、冥王星が水瓶座に入ればスムーズに移行するんだろうけど、この先何度か逆行を繰り返すというのは、「どうしようか」というドタバタが続くということだと思うんです。

 

――本当ですね。でもまさにその通りのことが起きています。

 

松村:逆行っていうのは、結局気の迷いだから。特に水星の逆行は勘違いや行き違い、連絡がうまくいかない、誤解が生じるみたいなことが世の中ですごく多い。
今(2023年8月末)、水星・金星・土星・海王星・冥王星で5つ逆行しているよね。平均は3つくらいだから、多すぎるんです。例えば出生図で逆行が5つくらいあるような人をサンプルとして見てみるとわかるんだけど、 物事が正確に伝わるのも嫌なわけ。明確に伝えたくない。

 

――正確に伝えたくない……という人がいるんですか?

 

松村:ちょっとひねっていく。返答する時も言い方がひねくれてる。例えば「これおいしいですか?」って聞くと「悪くはないよね」とか言うわけ。

 

――はっきりと「おいしい」とは言わない。確かにそれはわかりにくいですね。

松村:そういうのが逆行人間。「今日は晴れていて気分がいい」と絶対に言いたくない。二転三転したり、ひねって真意が伝わらないようにしていくのが好きなわけ。
 

ヘリオ人間とジオ人間、あなたはどちら?

――逆行が多い時は、皆がそういう傾向になりやすいということですね。では、こういう時はあまり重要な決断はしないほうがいいですか?

松村:でもヘリオセントリックでみると惑星の逆行はないじゃないですか。世の中にはヘリオ人間って少なからずいるんですよ。そういう人たちは行動の間違いを起こさないです。

 

――どうして間違わないんですか?

 

松村:自分の意思というものを直接、確認してるわけ。「自分はこうしたい」とか。
ジオセントリックは地上に生きているので、自分の真意がわからない。人に聞いたことに振り回されたりする。「あの人がこう言ったからこうしよう」とかね。
それに対してヘリオセントリックは太陽が中心。太陽は要するに「魂」みたいなものなので、 「自分がこうしたいと思ったからこうします」ということになるので、そこに誤解は一切発生しない。

 

――自分の明確な意思に基づくヘリオ人間と、周りに振り回されるジオ人間……。これって生まれつき違うんですか?

 

松村:人生の途中から変わっていく感じだね。若い時はジオ人間で、だんだん地上生活に慣れて、お金も稼ぎ、仕事も成功し、要するに生活できるようになってきた人は右往左往しなくなってきて、だんだんヘリオ人間に変わっていく。

 

――どんな人もヘリオ人間になれるということですか?

 

松村:なれるし、なるべきだろうね。なぜかというと、お互いに無駄なことでケンカをしなくなるから。

 

――確かにそうですね。ヘリオ人間になるためには、何から始めたらいいですか? この質問自体がジオ人間の代表のようですが……。

 

松村:太陽中心なんですよ、ヘリオセントリックって。要するに太陽って神智学的な言葉で言うと、高次アストラル体っていう、象徴的なものの見方っていうことを指すんだけど、自分の魂とか自分の根本の意志を自覚すればするほど、ヘリオっぽくなっていくわけ。人の言葉に迷わされなくなっちゃって、自分でやりたいから、ここはこうするっていうね。「今、社会状況がこうだからちょっと我慢する」という感じでもない。状況が悪ければ、それを逆手にとって利用しよう、みたいなことが増えてくる。だから自分の真意を自覚すると、単純かつ正直な人間になってヘリオ人間に変わっていく。

 

――でもなかなか真意って自覚できないですよね、自分で自分を結構、欺いたりするじゃないですか。「そんなことはない!」と自分で打ち消してしまったりして、まず「自分の真意を知る」ことにたどり着くのがなかなか難しいというか……。

 

松村:でもそれはね、逆に「常に自分に問いかける」ということをするといいと思うわけ。「本当にこれは自分がすべきことなのか」「本当にやりたいのか」と考えればいいわけよ。

 

――「本当にやりたいのか?」と考えた結果、今までやってきたことが違っていたと気づいてしまったとしたら、ちょっと困ったりしませんか?

 

松村:困らないんじゃない? ヘリオセントリックっていうのは太陽中心だから、すべてが創造的なんですよ。だから今まで間違ってたことをやっていた場合も、結局、それを何かの題材に使ってしまったりするわけ。

 

――なるほど、道の間違いや寄り道の経験も何かに使って創造に変えていくということですか?

 

松村:そう、例えば私が天体の位置計算を間違えた時に、動画を見ている人たちがすぐに「計算違ってますよ」とか言うわけ。そうするとそれが結構おもしろいネタになっていくことが多いんです。

 

――「それも実はこういう意味があって間違った」みたいなことですか?

 

松村:「なぜ間違えたのか?」という理由を考えてみるといい。ただ「間違えました。失礼しました」って訂正するだけだと、ただの時間の無駄なんです。それよりも「なぜ間違ったのか」「どういう経過で間違ったのか」を考えることで、その間違い自体を逆に利用していく感じになったほうがおもしろいことになる

 

――そうですね、発生しなかったかもしれない間違いが、ちょっとおもしろい展開を生んだりしますね、きっと。

 

松村:そう、フロイト曰く、人間の言い間違いって「本当のいいたいことがポロっと出てしまう」ということが多いんだって。

 

――そちらのほうが本心ということですか?

 

松村:それが投影されてるということ。だから、フロイトは言い間違いにすごい敏感。「間違った」「無駄」じゃなくて、「どうして間違えたのか」を詮索する。

 

――おもしろいですね。確かに無意識のうちに間違えるということは、如実にその人の本心が出ている可能性が高いですよね。

 

松村:そう。だからそういうのを探るのは割とおもしろいよ。
ジオセントリック占星術的に言うと乙女座は間違いを正そうとする。天秤座はそういう言い間違いを利用しようとする。乙女座は白と黒に分けちゃうから「間違っている=正しくない」という発想になるわけよ。

でも、ヘリオセントリックにおいては、基本的に間違いとか勘違いとか気の迷いとか、そういうの全部ないですから。
 

我々は、逆行に時間を取られている暇などない

松村:例えばテレビドラマとかを見ていて私がいらつくのって、そういう気の迷いとか誤解とか勘違いとかをネタにしてドラマを作っちゃうじゃない。昔のやり方だと。

 

――すれ違いとかですかね?

 

松村:そうそう。ここでこう言っておけばよかったとか、あの時会えていたら、とか、そういうものをネタにしてしまうじゃないですか。それは旧時代のドラマの作り方で、しかもその誤解によって感情的になったりするのがやたらと多い。古いドラマになればなるほど、そういう勘違いによって死んじゃいました、とかあるじゃない。

 

――有名な『東京ラブストーリー』とかまさにそんな感じですね。『ロミオとジュリエット』なんかもその典型かもしれません。

 

松村:だんだん減ってきてはいるけど、旧時代のプロデューサーが昔式のものを持ってきたりする。だけどそんな暇あるのか?って。そんなことに時間を使うくらいなら、太陽の創造力、もっと充実したことをやろうよっていう。

 

――先生から見て「創造的なドラマ」というのもあるんですか?

 

松村:当然あるよ。だから単に勘違いや行き違いをネタにするのはちょっとやめてほしい。例えば野島伸司とか、昔はそういう間違いや迷いを多用してたでしょ。そして暗かった。まだ見てないんだけど『何曜日に生まれたの?』(テレビ朝日系)とか、最近のドラマを昔と同じ野島シナリオでやっていたら、ちょっとやばいと思うわけね。まあちゃんと見ないとわからないけど。

 

――確かに、ただの行き違いによる悲喜こもごもってあまり意味がないですね。感傷には浸れますが。それならもうちょっと創造的なことにシフトしていったほうがいい気がします。

 

松村:そう、そんな暇はないよ。勘違いとかコミュニケーションの不行き届きとか……、そういうことで時間を無駄にするほど皆暇か? っていう。

 

――ちなみに創造的なことというのは、何かを作り出すことなんですよね?

 

松村:そう、充実感を高めるということ。日々人生がもっと楽しくなるという意味になっちゃうんですよ。

 

――自分が何をしていけばそういうふうに感じられるかを問うてみる。

 

松村:例えば日記を書いてもいいと思うよ。日記を書くというのは「自分が本当はどう思ってるのか」とか、出来事を振り返って「それに対して自分はどう感じたのか」とか、書くじゃないですか。だから、当然問いかけが増えるわけだよね。

 

――実はイベント開始前に先生が「メモを取らない人は仕事ができない」とおっしゃっていましたよね。メモを書かないと覚えておかないといけないことが増えて、結果的に脳内メモリを使用してしまう、と。人生においてもそうかもしれないですね。

 

松村:メモを取らない人は仕事ができないというのは、予定を頭の中で意識しておかないといけないので、ワーキングメモリを大量に使っちゃうわけですよ。そうすると肝心のことができなくなって、忘れちゃう。なのでTodoとかチェックシートとか、全部ノートに書いておけば普段は忘れちゃっていいわけ。使う時に見ればいいだけなので。そうすればもっと 他のことに余裕を持ってメモリを使えるということになる。
今、問題になっているスマホ痴呆症もそう。無用な情報が頭に入りすぎて、それが原因で肝心の仕事でポカをやる。それも結局ワーキングメモリがいっぱいになってしまっているということ。

 

――そう考えると「自分がどう思っているか」を書き出すのは、人生のワーキングメモリに余裕を持たせる効果がある気がします。

 

松村:ワーキングメモリの空きを増やすには日記に「私はこう思う」「こう考える」とちゃんと書くこと。そうすればいちいちそこで気にしなくなるから。

 

――1回、自分の中で結論が出れば、何回も同じことを考えなくてもよくなりますね。

 

松村:何回も考えた、ということも書いていくといいよ。思考のプロセスも含めて。そうすることはヘリオ人間に近づくことでもある。
 

山羊座30度「秘密会議」が暗示するもの

松村:そして冥王星が水瓶座から山羊座に逆行するという話。けっこう危険なのは山羊座最後の30度というのが「秘密会議」というサビアンシンボルなんですね。今、それぞれの国の大統領とか支配者が、国をおもちゃにしてケンカしてるでしょ。お気楽に国民の被害も考えずに、 国と国でチェスをやってるような感じになっている。
北朝鮮とか、ミサイルを作りまくっていてその反面、餓死している国民がいっぱいいる。でも、支配者はそれをまったく気にしてない。ロシアもそう。いろいろな国の支配者が、国そのものを将棋の駒のようにしている。これが冥王星30度なんですよ。

 

――国民が置き去りになってる感じ、すごくありますね。

 

松村:いったん水瓶座に移った冥王星が逆行したということは、まだそれをやり終わってないということなんですよ。ロシアとウクライナの問題もそう。国民がないがしろにされている。

 

――そのチェスゲームの行く先はどうなるのか……結論、勝敗ってつくんですか?

 

松村:冥王星が水瓶座に入ってしまえばね。

 

――2024年にもう1回、山羊座に戻るんですよね。ということは当面、終わる感じではないのでしょうか?

 

松村:でも、ヘリオセントリックでは、2024年5月くらいに水瓶座に入るんですよ。ヘリオだと逆行がないからそれ以上は戻らない。ヘリオセントリックだと今、ちょうど山羊座28度。冥王星。サビアンだと29度で、これから30度に入る感じだよね。

 

――まさにこれからチェスが佳境を迎えて、2024年5月に抜けていくみたいな。

 

松村:そう、だから2024年5月くらいまでは国を使ったチェスゲームが終わらない。ジオセントリックで逆行したということは、まだやり終わってなかったという話なんだよね。水瓶座に入ったつもりでまだやりきっていなかった。これ危険じゃない?

 

――国レベル、世界レベルで何か起きてもおかしくないような気配はありますね。

 

松村:……っていうか世界レベルでもう起きてるじゃないですか。結構、影響出てるんじゃないの?

 

――先生、世界はこれからどの方向に行こうとしてるんですか?

 

松村:水瓶座の方向。

 

――水瓶座の方向に進むということを見失わなければ、私たちは乗り越えて次の時代に行けるでしょうか?

 

松村:30度ってそれぞれのサインの残り、余剰な成分を吐き出すという意味なんですよ。だから山羊座の発想の中で余っちゃった一番有害なもの、一番良くないものを30度で吐き出すという感じ。国のエゴとか組織のエゴとか、そういうものが最悪の形で30度で吐き出されて空になっていくわけ。そうすると、流通性を象徴する水瓶座の領域に入る

 

――なるほど。これは企業や組織にも言えることですね、きっと。過去の遺物を一度、吐き出さないと次にいけない。

 

松村:そう。逆行しました、というのは吐き出し切っていなかったということだよね。

 

――弊社も大量の本や紙を吐き出しましたし、世の中のニュースを見ていても、そういう事象がいたるところにありますね。
 

この数年で我々は「目に見えないもの」に寛容になった

――ちなみに先生がご覧になって、魚座の土星はどういう感じですか?

 

松村:これは多分、魚座というのがアストラル体、魂の完成という視点ですね。海王星が魚座にある期間はそれを広げていってる。そして土星がそれを追いかけていって「固める」という作用があるんです。いわば精神性を固めますよ、ということ。だから海王星が魚座にある間に人間の能力がどんどん広がっていっているわけね。
土星がそろそろ「この辺で打ち止め」みたいな感じで追いかけて行っている。

 

――今、私たちは精神的に広がってますか?

 

松村:アストラレベルだと広がってるでしょう、かなり。例えば物質的な知覚力、物質的なところにこだわって閉じ込められている段階から、もっと気持ちが伝わるとか、察するとか、理解するとか、そういう能力が高まっている感じはあるんじゃない?

 

――オンラインになったこともそれに拍車をかけている感じはあるかもしれません。リアルとオンラインでこれだけの「差」があるということを、今までの私たちは知覚していませんでした。気配とかいい間合いという目に見えないものが存在しているのを知らなかった。

 

松村:精神世界でいうとヒプノセラピーとか、ハイレベル版のQHSTはそういう海王星魚座の力っぽい感じもあるじゃないですか。要するにデータとしては存在しないけれどこうなんだ、というふうに未知の領域を探索していく。それは海王星の拡張作用だよね。それが一通り進むと土星がその段階で固めます、という感じ。「今回はここまでが限界です、ここで止めておきましょう」みたいなことを追いかけてきた土星が言っている。

 

――今、このあたりで打ち止めになるんですね。

 

松村:海王星が牡羊座に入るのが、2025年の9月8日くらい。その時の土星は魚座の27.97度。だからやっぱり追いかけているんだよね。この海王星と土星の連携は意識してもらった方がいいと思う。
アストラル体とか魂とか、それはモノに頼らない人間ということでしょう。物に頼っていると「そう思うなら、証拠を見せろ!」という話になってくる。でも アストラル体とか魂の領域の話って、証明ではなく「そう思ったからそうだ」というような伝達の仕方をする。

 

――そうするとヘリオ人間になるために、海王星は重要な働きをするんですか?

 

松村:トランスサタニアンの順番で言うと、天王星・海王星・冥王星という形で外側に行く。外側に行くことで全体性が手に入るから、ヘリオ人間になる。それって天王星・海王星・冥王星の力をフルに発揮することになる。やっぱりそこに境界線があるよね。
そして最近、私がよく使っているのはエリス。エリスは冥王星よりも外にある。冥王星の公転周期が248年、エリスは557年。だから倍くらいだというのがちょうどいい感じ。公転周期3000年とかだとちょっと遠すぎるじゃないですか。だから、エリスくらいまでを射程に入れて拡張していくといい。そうするとその全体性は太陽、太陽に匹敵するという状態。

 

――冥王星の先にあるエリスを目指すことで、全体的に太陽、つまりヘリオセントリック的な人間になれるってことですか?

 

松村:簡単に言うとね。水星から始まってだんだん外側に広げていく。それでエリスのところまで広げてしまえば、太陽系全体の「寸」が決まるみたいな感じ。サイズ感が。それが太陽ということ。

 

――エリスは小惑星なんですよね?

 

松村:天文学的にはね。ただ天文学と占星術って違うから。影響力としては惑星と同じくらい。

 

――自分のホロスコープのエリスのサインやハウスを調べてみることに意味はありますか?

 

松村:だいぶ移動速度が遅いけどね。歴史上の人物とか調べるとサインが違うけど。そしてハウスはジオセントリックで、スパンの短い個人の人生の中のものなんです。そこでエリスを使えるのかというとまた違う。 エリスというもの自体が個人の人生の中に入ってこない。

 

――なるほど。でもエリスまでを射程に入れつつ、ヘリオ人間に近づいて行けるように頑張りましょう!

 

 

 

監修者紹介

松村 潔

まつむらきよし●1953年生まれ。占星術、タロットカード、絵画分析、禅の十牛図、スーフィのエニアグラム図形などの研究家。タロットカードについては、現代的な応用を考えており、タロットの専門書も多い。参加者がタロットカードをお絵かきするという講座もこれまで30年以上展開してきた。タロットカードは、人の意識を発達させる性質があり、仏教の十牛図の西欧版という姿勢から、活動を展開している。

 

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(引用ここまで)

 

 

 

 

指差し私がやっていて、ぜひおすすめしたい方法:

iphoneのメモ帳で「きょう」と打つと、

日付が変換されて出てきます。

2024/03/06

日付を打ち、何か出来事が起きたらそれを必ずメモしておく…

というメモ帳を1つ置いておきます。

感情も一緒にそこに吐き出しておくのもいいと思います。

そして後で、その中でも特に重要な出来事をピックアップして

流れで理解するための短いメモ帳を作っておきます。

これらの記録が未来の自分のヒントになります。

すべて外部記憶に吐き出しておき、脳内ハードディスクを

常に綺麗にし余白を開けておきましょう。)

 

 

例えばわたくしごとですが、

昨年の、冥王星逆行期間に起きたことの記録…

(恥ずかしいけれどサンプルとして公開)

 

2023/05/02

冥王星逆行開始、過去の後悔に苛まれる

2023/05/03生きてるのが虚しい

2023/05/09ゲートウェイ8始める

2023/05/13扁桃体に胎児の頃の恐怖、虚無

2023/05/14勉強開始

2023/05/19広島サミット

2023/06/12冥王星が山羊座に戻る

2023/06/24奈良京都旅行

2023/07/13xx先生へ相談

2023/07/18猫腫瘍発見

2023/07/23走水神社へいく、自分の傲慢さに気づく

2023/08/05彼の体調不良

2023/08/07チビ手術

2023/08/08体調不良、カフェイン辞めた

2023/08/09彼が家出、別れの危機

2023/08/13彼が戻る

2023/09/03メキシコ展にいく

2023/09/16 カンジダ再発、広尾クリニック

2023/09/22港区健診申し込み
2023/09/23 彼の携帯をahamoからpovoに変える

2023/09/24また別れの危機

2023/09/25のりこさんの多次元キネシのクラス、レベル1を申し込み

2023/09/26港区健診

2023/10/09彼とクアアイナで大喧嘩する。

 

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5年前にアルコールは完全にやめたのですが

昨年、カフェイン断ちしたり、

新たな勉強を始めることを決めたり。

いろいろなトラブル多発をきっかけにして

自分自身を大きく変えなきゃなと決心できたことは

本当に良かったですし。

 

 

言えること…

 

注意同じパターンを繰り返さないこと

注意もし繰り返しているパターンがあるなら、

それは被害的に捉えて他人のせいにするのではなく自分の人生の学びとして

捉えて、未来に生かしていきましょう。

 

そうすることによって

 

ジオセントリックな生き方から

ヘリオセントリック(太陽中心)な生き方へのチェンジ

 

が可能になります。