より。
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山羊座の終わりになるとこういう解体現象いっぱい起きると思うよ。
企業に限らず、政府とか役人の不祥事とか、冥王星が水瓶座に入る段階で、
今までのものを維持するんじゃなくて一気に解体しますっていうものが、たくさん出てくると思う。
――ここからもう一度、2024年9月2日に山羊座に戻り、11月20日までが最後の冥王星山羊座期間になります。
松村:いったん水瓶座に進んで、風のサインで「分散した」となりつつ、また山羊座の「執着心」が戻ってくる。
国でもあるよね。今(2023年12月末)、山羊座30度の「秘密のビジネス会議」ってサビアンだけど、それぞれの国のボスが国を駒にして遊ぶっていう度数。国の支配者の都合でチェスをやるような感じで、一般人が犠牲になっている。しかも「秘密のビジネス会議」だから「なぜそれをしているのか?」は誰にも知らされてないわけ。ニュースで言っているのはあくまで表向きの話でしょ。
――そうですね、多分、我々一般人の与り知らない深い理由があるんでしょうね。
松村:そう。これから一番、深刻な状態になってくる。サインの終わりってそのサインを「手放す」って意味だからね。山羊座サインを手放しきれない人があがくのが30度。
――ちょうどその「あがき」が表沙汰になっている感じですね……。
松村:隅々まであがいてるでしょ。国だけじゃなく、会社とかもそう。組織っていうのは長年続けていると、必ず腐敗するじゃないですか。だからジャニーさんがああいう人だったからということではなく、長年続いてるものはすべて、どこでもみんな腐敗するんです。
――自然の摂理みたいなことなんですかね。今まで「そういうものじゃん」と誰も触れられなかったものに、次々とメスが入ってるような感じが……。
松村:必ず腐敗する。ダイハツもそうだし、今の自民党もそうだし、それが表面化してくるっていうこと。そこをクリアにしない限り、水瓶座の世界には行けないわけです。
――今までの利権を手放さなければいけないことに、動揺している人も多いですが……。
松村:それは結局、水瓶座に行くことに抵抗してる人たちってことでしょ。
――そこは潔く、手放しちゃった方がいいということですね。私たちが水瓶座に移行するために心がけておいた方がいいことって何ですか?
松村:利権にしがみつかない。
――そういうものから手を離した人から先に、水瓶座の世界に行けるのかもしれないですね。
松村:そう。本当に細かい隅々までそういう現象が起きるので、最後の段階なんじゃない? 今までずっと放置してきたものが露呈して自身によって崩壊させるみたいなことが起きると思う。
――自分さえよければみたいな感じではなくて、みんなで助け合ってやっていこうというような方向性に変わる……、と。
松村:古くからやっている大企業みたいなのが、一番危ないんじゃない?
――そうですね、「閉じた箱」の最たるものですもんね。そうして箱の中に閉ざすことで利権を守り、利益を確保してきたのがこれまでの時代だったわけですが、そうすると、これから個人事業主のような働き方が増えていきそうですか?
松村:増えると思うし、それだけじゃなくて大企業と個人事業主の中間の、その数人のチーム的なものとかも増えてくると思うし。結局、水瓶座は風のサインで、外側にパーっと広がっていくわけだから、放射状に。
元々こういう星の動きってチャートをじっと見て「なるほど」というようなものじゃなくて、惑星の影響はチャートで見る前に時代の空気とかで先にキャッチするケースの方が多いわけ。それがわかっている人だったら、別に今さら慌てるっていうことはないと思うよ。
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エビデンス=土。
水瓶座は「気配」。
直感が強くなるとか
なんとなくの気配を感じてそれに従って生きる
みたいな生き方も全体的に多くなるでしょう。
なんらかのトラブルきっかけで、
ガイドのメッセージと捉えて
古い概念を手放そうとか
ヒントを得ながら生きていきたいですね