この本の中で、

 

他者と自分の

「違い」に

傷つく人がいる

 

という表現があって、

 

それが、

なるほどなあ〜〜!と

思ったんですよね。

 

 

 

 

私もわかるわかる〜

そういうことあったわ〜

今もあるな〜って。

 

 

要は、共感してくれないとか

同意してくれないとか

同じ意見じゃないということに怒ると。


 

 

・他人と自分が違っている

・意見が違う

・共感してくれない

 

そういったことに。

ただただ傷つく。

という人がいるよと。

 

 

そこで、

違いを許せなくて怒るタイプと、

違いがあることで

自分を否定されたように感じて

傷つくタイプがあると。

 

 

怒るタイプと、傷つくタイプがある、

これもよくわかるなあと。

 

 

怒るとなると、

これは正義感とか白黒思考とか地球の二元論に繋がるし、

傷つくとなると、

それは、被害者意識からきてるかな?
 

 

ほとんどは無意識的なのですが、

やられた自己愛の傷つきの仕返しとして、

今度は逆に私たちのことを何らかの形で馬鹿にし、

ないがしろにし、一方的に利用し、

搾取し、傲慢な態度で偉そうにし、

こうして私たちの自己愛を傷つけてくるのです。

当然、やられた私たちとしてはプライドが傷つけられ、

劣等感を感じさせられ、惨めな気持ちにさせられ、

非常に不愉快になります。

すると、私たちにある当然の傾向として、

私たちもやはり仕返ししたくなるのです。

小羽 俊士. 困った性格の人とのつき合いかた

 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.809-814). Kindle 版. 

 

 

 

このやり返しというのは

ほぼ無意識に起きていて…

 

 

これは、

相手のペインボディに対して

なんとなくペインボディが反応して

なんとなくむすっとした態度をお互いにとるうちに

イライラしてきて

ペインボディが膨らむ…

 

(ニューアースの世界観で言うならば)

 

 

 

 

 

で、このペインボディのことを、

 

のりこさんだと、

アストラル体に憑依する幽霊、憑依霊、

と表現していると。

 

 

私は、憑依霊みたいなものについて扱うには

浄化もできることとセットで考えられなければ

口にすべきでないとずっと思っていて。

 

だから除霊もできないから、

だから霊視もできない、

を貫かないとって言うのがあって。

 

下手に見るのに、はらえないなんて

みられる側からしたらきっと迷惑な話だと思うし

(憑依霊側からしたら)

(でもやっちゃった過去の自分を反省)

 

あと、はらうって本質的に可能なのか?というのもあって。

その方自身が変わっていかないと、

なんどはらっても、何度も何度もつくと思っていて、

 

 

けれどもそこを

浄化しながらも引っ張っていけるくらい

自分が高みに登れたなら…!

という目標は一応、

持ってはいるのです。

長い長い道のりでしょうけれども・・・。

 

 

そして自分を変えていくのって・・・

並大抵のことじゃないですよね。

 

 

でも、時間をかければ、

みんな変わっていくものだなあ〜

ということは

私は実感してるんですよね。

 

それは、もしかしたら、私が、

どんどん内面的には変化していきたい人間だから、

周囲の変化にも気づきやすいのかもしれませんが。

以前は変化できない人間だったけれど

こんな自分でも変われるから。

 

 

 

話が脱線してしまいましたが

 

・「違い」に傷つくタイプ。

 

これは、

親御さんが

そういう性質だった場合、

 

子供によっては、

親と違っていたらいけない、

親の通りに生きないといけない、

反対意見を

言っちゃいけないと思って

育ってしまう

場合があって

 

その場合、

自分の愛するパートナーに対しても

うっかりそれが出ます。

本当にうっかり出ます。

無意識の反応として無自覚に

全く悪意なく出てしまいます。

そしてそれが悪いことでもないけれども。

 

 

違いを認められる

違っていても

それでも理解し合える

ということは

実は素晴らしいことなんですよね。

 

深い自己愛の第一歩って

まずはそこから始まる

と言っても過言ではないくらい

 

 

他人と自分は違うんだ

ということを

否定的ではなくとらえていく

受け入れていくことって

とても大事なことだと思います。

 

 

 

見方を変えると、

地球って、本当におんなじ3次元の肉体スーツ

大体仕様が揃っている。

目が二つあって口が一つあって

手が二つで足が二つある。

 

仕様が揃ってるけれど

中に入っているものは全く違うって話で。

 

もちろん同じ部分もあります。

仕様が同じ部分はあるけれど

大元に入ってるものが違う、

いろんな宇宙からの寄せ集めみたいな世界だから

 

 

違いを体験する

「分離」を体験する

 

この経験をしたいがために

地球に来ている宇宙系も

たくさんいるわけで

 

分離体験を、

成長するために、

自分がしたかったんだわー

 

ということに

気づいていくと、

ものすごい

軽やかな世界に移行できるんですよね。

 

なんて思った。

 

 

 

 

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