岸田総理のホロスコープは、

結構個性の強いホロスコープですね。

 

獅子座に、10天体のうち5天体が集まっており、

かなり獅子座が強調されていますよね。

 

水星、太陽、火星、天王星、冥王星が獅子座

 

パッと見の印象と違う。

えー??そんなに獅子座強くみえなーい。

王様感ある???

そんなに強い個性ある???

と、疑問に思ってしまっていたのです。

獅子座感が全くないのが奇妙。

アセンダント(人から見ての印象を決めるところ)

乙女座とかなのかな?

(生まれ時間がわからないのでアセンダントわからず)

と思っていたのですが。

 

案の定と申しましょうか…

乙女座要素が3つあり、しかも月、金星、木星という

性格イメージを表す天体ですから、

乙女座の皮をかぶった獅子座、と見てもいいのかしら。

 

乙女座に、月、金星、木星の3天体。

 

乙女座といえば、奉仕する星座(サイン)。

謙虚で罪悪感強め。

 

乙女座は、獅子座のひとつ後のサインになるわけですが、

 

ひとつ後のサインは、

前のサインを否定する働きを持つので、

獅子座的な性格の自分」を

乙女座的な性格の自分」が

否定する働きを持つわけなのですね。

 

ちなみに、

乙女座要素は、

繊細さや細やかさから、

心配性とか、慎重さ、

周囲に合わせてしまう性質、

柔軟サインなので、優柔不断になったり

決断力の弱さとして出ることがあります。

 

でも結局は、

獅子座側のほうが勝る、

獅子座がかなり強いホロスコープですから、

 

色々心配したり、慎重になったり、

周りに気を使う割には

大胆なことができるし、

結構自己主張も強く、頑固者。

リーダー性にあふれている。

そのような獅子座的要素の方が

最終的には効いてくるという。

 

そして射手座の土星もお持ちです。

射手座の次が山羊座、

山羊座はルールとか常識のサイン、

その一つ手前の射手座は、

何か法律とかルールを決める前に

たくさん模索したい、チャレンジしたい、

みたいな質があって、

射手座要素って、

ガチガチしてない、

ルールにあまり従わない、

発想力豊かさ、

奔放さ、楽観性、と言った感じで、

獅子座との連携によって、

同じ火のサインなので、

理想に従って

情熱を燃やすという組み合わせです。

(そして射手座要素は割と、

楽観性からくるのだと思いますが、

暴走しがちな面があるなあとよく感じます)

 

乙女座っぽく謙虚に見えて

実のところ獅子座が強いホロスコープとして

なかなかサンプルとしてわかりやすいなあと

思った次第です。

 

獅子座と乙女座に星が

集中しているというコンビの方を

見させていただいていると、

自信がなくて、人の意見で揺れるのだけれど

本当は自我が強い、

というギャップに苦しんでいるパターンを拝見します。

 

乙女座側と獅子座側のどちらに重心があって

最終的にはどちらを優先すべきかというところを

見ていく必要があると思います。





 

 

岸田総理、なかなか骨太な、

なかなか良い意味での

頑固さを持っていそうな、

リーダーの器の方なのだなと改めて思いました。

まあ、これだけ獅子座が強い方は、

突き抜けるまでには結構反発もくらうかもしれませんが、

覚醒すると強いと思います。

 

 

 

 

地味キャラに見えて、何かすっとぼけた強さ、

骨太感は見え隠れしていた。







鈍感力…

蟹座、蠍座、魚座に星がゼロ。


水サインの欠如は

鈍感力と言えそうです。

それも才能。


水は愛だけど

愛と憎しみは表裏一体、

ネガティブにも傾くので…

岸田総理の強さは

鈍感力にもありそうな。

底抜けな明るさポジティブさも

あるのかもですね。