ご結婚おめでとうございます！
ご結婚相手の方が、
10年来のご友人の方だそうで。
「付き合って」
と言わないまま10年
寄り添って来られた？！
というところに
とっても
興味を惹かれました。
なぜホロスコープを
拝見したくなったかと
言いますと…
「付き合って」
と言えない男性
不器用な男性の特徴を
見つけられないだろうか…
と思った次第です
（どなたかの参考に
なるかもしれない…なんて
）
太陽が蟹座さん。
蟹座に月、水星、太陽、火星。
（月は深夜のお生まれでしたら
双子座かもしれないです）
太陽蟹座に対して
天王星スクエアですね。
天王星スクエアは
なかなか大変です。
いつも葛藤や矛盾を抱えて
自分の方針が定まりづらい。
自分に合わないことをやってしまったり
自己矛盾を起こしたり。
若い頃には
自己分裂を起こしたり
自分に課している課題が大きすぎて
結構大変かもしれません。
でも年齢に応じて
落ち着いていくことがほとんど。
蟹座男性って
結婚すると
亭主関白になるケース多いです。
自分ルールが割と強いのかなと…
あとは、「家族」という集団を
重視するから、個人の意志を
尊重できないっていうところはもしかしたらある？
そういえば
バチェロレッテの福田萌子さんも
蟹座が強くて、
ちょっと岡村さんと星が似てるところがあるかも。
岡村さんの方がスクエアが多いので、
葛藤が強いかも。
萌子さんは主張が強いところもあるけれども
スムーズに出せるんです。
岡村さんは
自分の主張は
出したいんだけれども
ちょっとおさえちゃうとこあって
変なふうに飛び出しちゃったりする。
それで周りから反発される。
みたいなところがある。
スクエアってコントロールが
難しいから
うっかり失言が
飛び出すような、
妙な出方をしちゃうことがあるけれども、
それが魅力だったりする。
ご本人としては、
そういう失敗体験があると
逆に恐れて
極端に行動できなくなる
ってパターンも
スクエアの葛藤を抱える方には
多いのです。
獅子座に金星、
牡牛座に
土星で
金星と土星がスクエア。
金星は女性なので、
土星とのスクエアは、
「女性に対して制限をかける」
の意味になります。
しかもスクエアなので、
最初は優しかったのに
ある部分で
急に厳しくなるとか、
不安定な出方に
なったりするので、
女性からしたら「えっ」となることも多いかも。
女性に対して
妙に優しくなれない
厳しくなっちゃう
不器用
というふうになりやすい。
金星は土星としかアスペクトしてないですね。
しかも金星獅子座なので、
わりに派手で強気な女性に恋をする。
火星は男性をあらわし
蟹座なので、
好きになる女性は自我が強くて
自己主張が強いかも。
男性側はそれに対して
コントロールが難しい。
ちょっとギクシャクするパターンが
あるかも。
ホロスコープに描かれている
心の中にある「型」を自覚して
「周りに投影しない」
ということを
していくと
徐々にこのパターンからは
脱出できます。
岡村さんもいろんな紆余曲折を経て
こられたのだと思います。
そして蟹座の岡村さんにとって
土星が真向かいにきてました。
もう過ぎ去っているのですが
土星は減らす星、
「制限」とか「削ぎ落とし」「身辺整理」なども
表したりするので、
実は、土星は、
太陽に絡むと、
結婚を意味するんですね。
よく、結婚は人生の墓場と
言ったりしますが、
責任を背負うという覚悟を決める。
ということなのだと思います。
男性がいつ
結婚しようと思うだろうか？というのは、
男性の太陽に対して
今現在の
土星がどういう角度を
とっているか。
で見ることも多いです。
岡村さんの場合は
もともと女性との関係性が
うまく結びづらい
ちょっと女性に対して厳しいところがあった。
（金星土星スクエア）
蟹座に天体が多く、天王星スクエアで、
自分自身が定まらない
葛藤が多いところがあって
責任を背負う、というところに対しての
躊躇があった。
（太陽に対して土星が絡んでいない）
太陽に対して土星が絡んできたタイミングで
責任を背負うということを受け入れる心境になった。
星の影響は
後天的に、
ある時期に吸収する
取り入れることができるのですね。
なので、もともと恋愛に縁がないとか
結婚に縁がないホロスコープの持ち主の方でも
ちゃんと平等にタイミングは巡ってくる。
全てはタイミングなんですよ
長年、
「つきあって」と言わないことによって
相手を試したわけじゃないとは思いますが
結果的にはそうなりますよね。
女性の側からしたら
愛を試されていた時期がどうにも長いですね
愛と忍耐力の勝負なのかなって
思います。
彼は悪気はないんだなって
思ってあげてもいいのかなって…
時間をかけて確認して
つかんだ幸せは
きっと簡単には壊れません
勝手にホロスコープ拝見して
申し訳ありません
どうぞ、お幸せに
