今日、朝に子供が起きたらいきなりなり泣き出しました。
「どうした?」
「わからない・・・」
昨晩、作文の課題をこなすために、僕も協力して、こういう文はどうかという
提案もして、それを空きうつしていた子供。
2時まで頑張って書いて、寝たそうです。
いつも起きるのは、学校も近くなったんで、7時半ですが、起こしたら、涙。
わけもわからず、
「昨日の作文、出したいだろう、頑張って学校行こう!」
と励ますつもりが。。。。
子供はそれが、とてもショックだったそうです。
そして、19時。
帰っていない・・・
まさか、拉致された?
そこから捜索の時間が始まりました。
ぎりぎりまで所轄の警察署には連絡しなかったけど、前の家の窓から周囲を様子見る
不倫嫁の姿。
監禁されているのか?
しばらくすると、着替えたのか、見慣れた服装の嫁が出てきて、駅方面に向かいました。
その時には警察電話で話しながら、
「後をつけます」
話しながらの尾行。
駅近くでごちゃごちゃになって、僕の真後ろに不倫嫁が見えましたが、何とかごまかしてスルー。
ここでよく考えると、
20時近くで外出して、そこに子供を残すか?
警察は僕と合流するために、駅まで来てくれたそうですが。
僕はもしかしたら家に帰ってきているかも、と。
マラソンの地力を活かして、家までダッシュ。
帰っていない。。。。💦
警察からも連絡が来て、家まで行く、とのこと。
しばらく家の前でしゃがみ込んでいたら、子供の姿が!
抱きしめました。
汗臭かった。
言われたのは、
「朝、父が僕に言ったことが許せなかった」
そうです。
そこで家出を考えた。
そこまで、追い詰めたのは僕の責任。
朝に泣いていた理由も、深く考えられる余裕もなく、そのまま、せっかく頑張って
書いた作文を持っていきな、とだけで済ませた。
警察は不倫嫁の携帯に、電話を掛けたそうですが、折り返しもないそうです。
今回はかなり脅した内容の電話だったみたいで、子供が見つかったんで、さてどう
言い訳をするか、しばし刑事さんと二人で思案しました。
でも、見つかって、帰ってきてくれてよかった・・・
子供が言うには、
「あいつだったら、心配もしないだろうね。
父も心配もしないと思った・・・」
がんばろう。
もっと、もっと、がんばろうと思いました。
そして、あまり周囲の友人たちには、話はできないな、とも。
巻き込んだけど、これ以上の日常茶飯事の巻き込みはできません。
だから、二人で乗り越える、というか、僕自身の精神で乗り越えるしか先がない。
のほほんと暮らしているやつら二人に勝つことではなくて、
そんなのは天罰が食らうから、どうしたら子供と一緒に、安全に、楽しく暮らせるかを
今後の人生の一番大事な目標にします。
警察には今日はお世話になりました!
頼りになります!